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機械と戦車回収車に関するmforce4のブックマーク (6)

  • DNG/DCL戦車回収車 - Wikipedia

    DNG/DCL戦車回収車は、フランスのルクレール主力戦車をもとにして開発された戦車回収車で、DNGは新世代戦車回収車、DCLはルクレール戦車回収車を意味する。フランス陸軍およびアラブ首長国連邦陸軍で使用されている。 開発経緯[編集] アラブ首長国連邦(UAE)は、ルクレールに独自の仕様を施したトロピック・ルクレールの採用を決定したが、それまで同国で使用していたAMX-30D戦車回収車では、クレーンの吊り上げ能力やウインチの牽引能力が不足していることが分かった。そこで、同国は開発元であるGIAT社に対し必要な能力を備えた戦車回収車の開発を依頼、同社はこの要請に基づいてルクレールをもとにDNGを開発した。 一方フランスでは、AMX-40をもとにした戦車回収車を開発する予定だったが、冷戦終結でルクレールの調達計画が1,500輌から400輌に削減され、予定は中止されることとなった。後にルノーTRM

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  • M32 戦車回収車 - Wikipedia

    M32 戦車回収車(M32 TRV(Tank Recovery Vehicle)は、アメリカ合衆国の装甲回収車である。M32 ARV(Armored Recovery Vehicle)とも呼ばれる。 項目では発展型のM74 TRVについても併せて解説する。 概要[編集] M4中戦車の車体を流用した装甲回収車両で、機甲部隊に追随し、故障もしくは損傷した戦車の救出、応急修理を行うための装備である。第二次世界大戦後半-朝鮮戦争にかけて使用され、第二次大戦後はM4がアメリカ軍の他、世界各国に供与されたのと併せてM32も広く世界各国に供与された。 重砲牽引用の高速牽引車の不足を補うため、回収装備を撤去したM34 砲牽引車(M34 PrimeMover[2])に改装された車両が少数生産されている。 開発・運用[編集] M4中戦車が制式化されることに合わせ、M3中戦車改造のM31 戦車回収車の後継とし

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  • 70式戦車回収車 - Wikipedia

    70式戦車回収車(ななまるしきせんしゃかいしゅうしゃ)は、陸上自衛隊において使用されていた戦車回収車である。 開発・運用[編集] 陸上自衛隊では61式戦車の開発・装備を受け、それまで使用していたM32 戦車回収車に替わる装甲回収車両の開発を決定した。1969年には試作車が完成し、翌年1970年には制式化されて70式戦車回収車の名称が与えられ、生産・配備が開始されたが、陸上自衛隊ではまず正面装備である61式の生産に優先的に予算が割り振られたため支援車両まではなかなか予算が廻らず、更にオイルショックによる防衛費の削減によって調達がままならず、生産は試作車1輌を含めた5輌のみに留まった。 結果、部隊に配備された車両は4輌しか存在していないが、1970年代-1980年代にかけて陸上自衛隊に勤務した隊員には広く知られており、製造数の割には有名な装備である。これは他の陸上自衛隊の少数生産/配備に留まっ

  • 78式戦車回収車 - Wikipedia

    78式戦車回収車(ななはちしきせんしゃかいしゅうしゃ)は、陸上自衛隊の装備の一つで74式戦車の車体を流用した戦車回収車である[1]。 概要[編集] 74式戦車の導入に伴って開発された車両で、戦後の国産戦車回収車としては70式戦車回収車に次いで2車種目にあたる[2]。74式戦車の車体を流用してブームクレーンや各種の回収/整備機材を搭載したもので[1]、1978年に制式採用され、約50両が生産された。技術研究部による開発であり、三菱重工が製造した[1]。 後方支援部隊や武器学校等に配備されている。 74式戦車より重くなった90式戦車を回収するには78式戦車回収車では能力不足であるため、90式戦車を基に90式戦車回収用の90式戦車回収車が開発された。 2011年東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所事故の対応作業上、障害となるがれきの除去のため、駒門駐屯地より74式戦車2両と共に支援用

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  • 90式戦車回収車 - Wikipedia

    90式戦車のパワーパックをブームクレーンで吊り上げる90式戦車回収車 車体前部右側にブームクレーン、車体前面にはウインチを装備し、車体前部左側に戦闘室を持ち、車体前面下部には主に駐鋤(ちゅうじょ、スペード)として用いられるストレートドーザーを装備する[2]、78式戦車回収車と同様の車体構成となっている。戦闘室天面には自衛用の12.7mm重機関銃M2 1丁を搭載し[2]、車体前面には発煙弾発射機を装備する点でも78式と共通している。ただし、90式では発煙弾発射機は戦闘室の前面に8基を一列に装備している[2]。また、原型の90式戦車では車体後面左右にある排気口は、回収機材などとの干渉を避けるために車体後部側面に移されている[2]。 クレーンは25トン、ウインチは50トンの吊り上げ/牽引能力を持つ。90式戦車の重量に対応し、78式よりも吊り上げ能力が強化されている。車体後部上面のエンジンデッキ上

    90式戦車回収車 - Wikipedia
  • 11式装軌車回収車 - Wikipedia

    11式装軌車回収車(ひとひとしきそうきしゃかいしゅうしゃ)は、陸上自衛隊の装備の一つで、10式戦車の車体を流用した戦車回収車である[2]。 概要[編集] 戦車等の装軌車輛が故障・損傷した際に回収にあたる他、整備作業を支援するための車両で、10式戦車の導入に伴い、同車を装備する部隊を支援するために開発された[3]。第二次世界大戦後の国産戦車回収車としては90式戦車回収車に次いで4車種目にあたる。 90式同様、10式の車体を流用してブームクレーンや各種の回収/整備機材を搭載したもので、試作1号車は2013年(平成25年)3月に完成[1]。平成25年4月7日の駒門駐屯地で初公開された[3]。 基的な車体デザインは、90式戦車回収車と同様であり、車体右前部にブームクレーンを装備し[2]、車体後部には安定用のアウトリガーが設けられている[4]。左前部には、レーザー検知器[4]及び8連装の発煙弾発射

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