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船舶とエアクッション艇に関するmforce4のブックマーク (4)

  • エアクッション艇1号型

  • エアクッション艇 LCAC(エルキャック)

    LCACはLanding-Craft-Air-Cushionの略で、「エルキャック」と呼称する。「おおすみ」型輸送艦に2隻搭載されるエアクッション艇(ホバークラフト)で、米海軍で使用されているLCAC-1級と同型である。戦車1両、もしくは73式装甲車4両、通常の車両であれば10両が積載可能。艇の前後に開閉式の傾斜路があり(下記サムネイル参照)、車両の積み卸しを行う。航行時にはスカート部分に注気して膨らませ、ビーチング時にはこれを萎ませて傾斜路を倒すようになっている。 LCAC固有の乗員は操縦、機関操作、レーダー員、見張り員、甲板員の5名で、これに艇指揮のOICが加わる。LCACのクルーは全てアメリカ教育を受けるが、最初の2ヶ月は語学、その後8ヶ月を操縦その他の訓練に費やすという。 主機のガスタービンは浮上用2基、推進用2基の計4基から成る。搭載量は通常60トンだが、過積載で75トンまで可

  • エアクッション艇「1号」型・LCAC No.1 Class

    ●米海軍のエアクッション型揚陸艇LCAC-1級と同型で、平成5.、7年度に各1隻、11、12年度に各2隻が有償軍事援助調達されています。 ●「おおすみ」型 輸送艦搭載用で、当初は搭載艇の扱いでしたが、平成16年自衛艦(搭載艇→LCAC)に昇格し、同時に1~6号より成る第1エアクッション艇隊を第1輸送隊隷下に新編しています。 ●「おおすみ」型 への搭載はLCAC各2艇で、現在の配備は↓です。 LST-4001 おおすみ → LCAC-2101、LCAC-2102 LST-4002 しもきた  → LCAC-2103、LCAC-2104 LST-4003 くにさき  → LCAC-2105、LCAC-2106 ●整備は航空機に準じており、江田島にあるLCAC専用整備所のバックアップを受けるようになっています。 ●LCAC固有の乗組員は5名、クラフト・マスター(艇長)、エンジニア(機関担当)、ナ

  • LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇 - Wikipedia

    LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇は、アメリカ海軍と海上自衛隊で使用されているエア・クッション型揚陸艇(上陸用舟艇)。「Landing Craft Air Cushion」の頭文字からLCAC(エルキャック)と通称されている。海上自衛隊では「エアクッション艇1号型」として配備している。 1964年、アメリカ海兵隊は「1985年の海兵隊:長期的研究」と題する報告書を公表した。この中で、従来重視されていた戦術核兵器の脅威に加えて対艦ミサイルによる脅威を重視して、揚陸艦は陸岸から25海里程度までしか近づけず、上陸部隊は水平線を越えて(over the horizon, OTH)揚陸を行うことが提唱された。作戦部長府(OpNav)はこのコンセプトに同意し、1965年2月16日、資材部長は艦船局(BuShips)に対して高速揚陸艇の開発を指示した。同年1月18日にはLCVP後継艇(TSOR 14

    LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇 - Wikipedia
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