晴れて入社した後、就職活動時を振り返り「面接のとき、ああすれば良かったのか…」と気付かされることは多いだろう。また、社会人経験を積んだ後の転職活動では「いくらかましになる」と思いきや、やはり「面接」という非日常での戸惑いは大きいようだ。 ダイヤモンド・オンラインでは男女20代~30代の読者516人を対象に、『転職活動時の面接でのふさわしい態度』について調査を実施。「面接で飲み物を勧められたので、普段通り、ありがたくいただいた」などの態度について、ふさわしいかふさわしくないかを「Yes」「No」の2択で答える問題を18問出題した。その結果を転職のプロが考える「面接のルール」と照らし合わせたところ、回答者の多くが選んだ答えとプロの見解が大きく異なるという結果が出た。なんと約半分の問題で、見解の相違が見られたのだ。 転職理由「キャリアアップ」はNG!? 特にその差が大きかったのが「面接では前職の