埼玉県さいたま市は24日、地下鉄7号線(埼玉高速鉄道=SR)岩槻延伸について、2023年度中の鉄道事業者への事業要請を実施しない方針を明らかにした。概算建設費の試算が物価高騰により当初の1・5倍となる1300億円とされ、整備計画に新たな課題が出てきたとして、年度内の事業申請を困難と判断した。概算建設工期の試算は当初の7年から18年程度に延びた。市は鉄道事業者に技術支援の要請を決め、課題解決と計画内容を精査して、事業を今後も進める意向を示した。
あきれた店員、商品買わずポイント貯める…次々バーコードを読み込み、獲得したポイントは1274万円相当…捜査を終結 商業施設内の店、異変に気付く ポイントで商品入手、ネットで転売していた23歳 埼玉県警吉川署は15日までに、電子計算機使用詐欺の疑いで、三郷市戸ケ崎1丁目、パートの男(23)=同罪で公判中=を逮捕、さいたま地検越谷支部に追送検した。同署は被害総額約1274万円を確認し捜査を終結した。 追送検容疑は、今年6月27日~7月6日まで、三郷市内の商業施設内スポーツ店で、端末を利用し自身の会員情報にアウトドアメーカーのポイント現金約89万円相当を付与し不正に利益を得た疑い。 同署によると、男は店員の立場を利用し、専用の端末で商品のバーコードを読み込み、ポイントをためていたという。商品を購入しなくてもポイントが付与できるシステムで、メーカー側が売り上げとポイントの差が大きいことから同署に相
部下に対してパワハラを行ったなどとして、県警は25日、県警留置管理課の男性警部補(50)を減給100分の10、6月の懲戒処分とした。警部補は同日付で依願退職した。 県警監察官室によると、警部補は2020年3月~今年4月ごろ、部下の30代男性巡査に対し、容姿をやゆするような発言をしたり、巡査が持参した愛妻弁当に「ごみみてーな弁当だな」などと暴言を吐いたりし、精神的苦痛を与えるパワハラ行為をした。 さらに、警部補は17年11月~今年4月ごろまで、被留置者の予備の弁当を許可なく計数百食、食べた。 今年4月、職員に個別面談を行った際、規律違反やパワハラが発覚したという。警部補は「組織に迷惑をかけてしまった」と話している。 荻野長武主席監察官は「県民の信頼を損ねる行為であり遺憾。業務管理および指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
県公園緑地協会は11月30日、個室トイレで女性職員を盗撮して逮捕された男性職員(51)を停職6月の懲戒処分にしたと発表した。男性職員は同日付で依願退職した。 同協会によると、11月7日に県内の事務所近くの女子トイレを女性職員が使用した際、個室内をスマートフォンで盗撮した。気付いた女性職員が通報し、同日に建造物侵入と県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された。18日に罰金30万円の略式命令を受け、納付した。
飯能市は9日、同市征矢町の市浄化センター太陽光発電所で盗難被害に遭った銅線の電力ケーブルについて、被害額が353万7千円に上ることを明らかにした。復旧には約6カ月を要する見込み。
埼玉県の川口市立中学在学中にいじめに遭い不登校になった元男子生徒(18)の開示請求を受けて川口市教委が開示した文書に虚偽や誤りがあるとして、元男子生徒の母、森田志歩さんが求めていた訂正請求について、市教委は2日までに「訂正しない」と決定し、生徒側に通知した。
視察先の懇親会で同僚議員からパワハラを受けたとして、川越市議会の川目武彦市議(41)が、適切な措置を求める請求書を市議会の三上喜久蔵議長宛てに提出していたことが分かった。2日付。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く