出版不況と言われる中、小説やコミックを「コンテンツ」として、デジタル端末に載せる動きが加速している。特にコミックは、若いデジタル世代にも馴染みの深いコンテンツだ。電子コミック市場はその規模250億円ともいわれ、成長の見込めるマーケットといえるだろう。 そんな中で、出版社の垣根を越えた共闘の動きも出始めた。 今年7月に発足した「リブリカ」は、角川書店、講談社、小学館、集英社が参加し、京都のゲーム企業・トーセと共同出資したコンテンツ配信会社だ。家庭用ゲーム機「Wii」のショッピングチャネルでダウンロード購入できる「Wiiウェア」を使ったデジタルコミックの発信を、2009年春を目処にスタートさせる。「Wii」から「ニンテンドーDS」に持ち出す機能も検討中という。 いわばライバルとしてしのぎを削ってきた出版大手が手を携えたことは、注目に値する。もちろん各社とも、デジタル化したコミック・コンテ
文:Rafe Needleman(CNET News.com) 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル、編集部2008年04月08日 18時00分 FriendFeedは現在のWeb 2.0の申し子である。このサービスは、あなたが追跡したい友人のすべてのオンラインの活動を1カ所で提示してくれるという、有益性を増しつつある作業を実行してくれる。Twitterへの投稿、ブログの記入、YouTubeのお気に入り、Last.fmの聴取、Flickrの写真、などなど。FriendFeedは(Facebookの更新を除き)あらゆることが追跡できる。また、FriendFeed自体で友人の活動について話をすることもできる。これはYouTubeのフィードバックページの騒動に参加するよりはよりクラブ的な環境である。 こうしたサービスはソーシャルアグリゲータにとどまらないし、FriendFeedが史上初という
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く