2009年の"Top ten books of the year"である。今年からは、英語の本と日本語の本でランキングを分けることにした。訳書については原著を優先し、名訳またはオリジナリティが無い限りはランキングに選ばないことにする。もちろん、今年も"Me Factor"から選んだ本達である。 まずは英語で書かれた本から。今年に読んだ英語で書かれた本の中には生涯のコンパニオンとなるべき本はなかった。佳作はたくさんあったのだけれど。その意味で僕にとっては不作の一年だったかもしれない。 1. Acemoglu, Daron "Introduction to Modern Economic Growth" 2. Sen, Amartya "The Idea of Justice" 3. Farmelo, Graham "The Strangest man" 4. Dweck, Carol "SE