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ブックマーク / matimura.cocolog-nifty.com (2)

  • secret:秘密保全法制報告書パブリックコメント - Matimulog

    秘密保全法制のための有識者会議の報告書がパブリックコメントに付されている。(締切は昨年11月であった) 秘密保護法制が現在以上に必要だという立場に立つとしても(この点についても異論は大いにありうる)、秘密保護は性質上その当否を争いにくいことを十分考慮し、極めて限定的に、恣意的な運用をできるだけ排し、かつ、事前チェックのシステムをビルトインした制度にすべきだ。 この観点で見ると、報告書の想定する制度は、かなり心もとない。 秘密保全法制のもとで保護される秘密は、特別秘密と呼ばれ、国の安全、外交、公共の安全及び秩序の維持の三分野を対象とされる。 このうち国の安全や外交についてもいささかきな臭いものを感じざるを得ないが、というのも西山記者事件を思い起こすと、あれが外交分野における特別秘密に値するものと判断されることは大いにありうるが、それを秘密として隠すことを正当化すべきかどうかには大いに異論があ

    secret:秘密保全法制報告書パブリックコメント - Matimulog
    mhatta
    mhatta 2012/01/12
    同意
  • 冤罪防止にも役立つはずのForensic - Matimulog

    電子証拠は、確かに改ざんが容易なので、決め手とするにはその保全を慎重に図らなければならない。 ところが・・ asahi.com:フロッピーの日付、検察に都合よく 押収資料改ざん疑惑 この改ざんを行った主任検事は、「遊んでいるうちに書き換えてしまった」と言い逃れようとしているらしいが、どういう遊びをしていたのであろうか? 遊んでデータを書き換えるというのは論外だが、最終更新日自体はファイルを開けばその都度書き換わる。従って証拠となる電子データを見るときも、原を無造作に開くことは厳に慎まなければならない。 証拠の押収時の状態をそのまま保持したディスクコピーをした上で、コピーを見るのが通常の手順であり、その原性を証明できるコピーの作成は、デジタルフォレンジックの一環である。 大阪地検特捜部が、電子証拠を扱う上での常識というか「イロハ」を知らない者に主任検事をやらせているということは、極めて由

    冤罪防止にも役立つはずのForensic - Matimulog
    mhatta
    mhatta 2010/09/21
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