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2008年7月11日のブックマーク (5件)

  • KDDI研、携帯向け高速暗号アルゴリズム「K2」を共同開発

    KDDI研究所と九州大学大学院システム情報科学研究院は3月14日、携帯電話上で安定動作する高速暗号アルゴリズム「K2」(ケーツー)を共同開発したと発表した。50Mbpsを超える暗号化/複合化の処理が可能で、100Kバイトの画像70枚を約1秒で復号できる。「AESと比較しても、7~10倍の速さを実現したのが特徴。安全性も、第3者の専門機関に評価してもらった結果AESと同レベルだった」(KDDI研究所) 携帯電話がオープンプラットフォーム化したほか、携帯データがPCプラットフォームでも扱われるようになっており、コンテンツ保護の仕組みが重要と判断した。「携帯コンテンツの“露出度”は高まっている。携帯なら(コンテンツを配信しても)安全……という時代は過ぎ去った」(KDDI研究所) K2は、ソフトウェアのみで比較的安価に実装が可能。このためさまざまなBREWアプリに適用できる。ワンセグのようなマルチ

    KDDI研、携帯向け高速暗号アルゴリズム「K2」を共同開発
  • ケータイで使える軽い暗号方式「K2」が登場 - @IT

    2006/3/15 KDDI研究所と九州大学は3月14日、軽量、高速で安全性の高い共通鍵暗号によるデータ暗号化アルゴリズムを共同で開発したと発表した。例えば携帯電話上のソフトウェアのみによる実装でも、動画コンテンツをリアルタイムで復号しながら再生することが可能で、コストが低いと同時に汎用性が高いという。 KDDI研究所と九州大学の頭文字をとって「K2」(ケーツー)と名付けられた新暗号アルゴリズムは、携帯電話上で世界最高速を達成したという。BREWプラットフォーム上のソフトウェア実装で(鍵長は128ビット)、復号処理を50Mbps超で行うことができたとしている。また、ワンセグ放送相当の動画像(128Kbps)のリアルタイム復号処理を、CPU使用率0.5パーセント以下で実現したという。 K2では暗号化・復号処理をビット単位ではなくワード単位で実行することで、高速化を図っている。また、非線形処理

  • 5Gbpsの動画をリアルタイムに暗号化--KDDIら、携帯電話向けDRM技術を開発

    KDDI、KDDI研究所、NHK放送技術研究所の3者は5月17日、携帯電話向け放送型サービスに適用可能なコンテンツ保護技術を共同で開発したと発表した。 放送型サービス(リアルタイムのストリーミング配信)では、著作権保護の観点から、コンテンツ保護技術が重要となる。今回の開発では、KDDI研究所が開発した、処理負荷が軽く、高速に暗号復号処理が可能な「K2」と呼ばれる暗号方式を採用した。KDDI研究所によれば、K2は現在W-CDMAなどの標準暗号化アルゴリズムとして使われている「KASUMI」よりも約40倍高速で、5Gbps程度の動画をリアルタイムに暗号化できるという。また、使用メモリが小さい点が特徴で、試験端末を利用して実験したところ、416kbpsの動画を暗号化した際のCPU使用率は1%未満だったとのことだ。 3者は携帯電話機にK2の復号機能を実装することにより、携帯機器の限られた計算処理能

    5Gbpsの動画をリアルタイムに暗号化--KDDIら、携帯電話向けDRM技術を開発
  • ケータイで買ってパソコンで視聴,インテルら3社が配信サービスの実証実験を開始

    帰りの通勤電車に揺られるサラリーマン。おもむろにケータイを取り出して,あるアプリを起動した。「今日は,家でどの漫才を見ようかな…」画面に現れた番組リストから,お気に入りの芸人が出てくる番組を選択して「購入」ボタンを押す。 そして帰宅後,彼はパソコンを起動して,パソコンのFeliCaポートにケータイをかざした。「ピッ!」と音が鳴り,ウィンドウが開く。そしてパソコンの画面いっぱいに,ケータイで購入した漫才番組が映し出された――。 インテル,フェイス,吉興業の3社は,携帯電話機でいったん購入した映像コンテンツを,携帯電話機だけでなくパソコンでも視聴できる配信サービスの実証実験を開始する。映像コンテンツに関する権利情報を携帯電話機が保持し,その権利情報をFeliCa経由でパソコンに送信する仕組みである。「肌身離さず持っている携帯電話機は,コンテンツの権利情報を保持する機器として最適。権利情報をそ

    ケータイで買ってパソコンで視聴,インテルら3社が配信サービスの実証実験を開始
  • 株式会社フェイス|Faith to Face ~いい顔に逢いたくて。