縁日と言えば夏祭りを思い浮かべる人も多いだろうが、本来、神や仏と縁がある「有縁の日」のこと。それぞれの寺社に祀られている神や仏によって縁日は異なるが、縁日に参拝すると、普段以上にご利益があると信じられている。よく知られているのは、ほおずき市などが開かれる観音の縁日、7月10日の四万六千日。この日に参拝すれば、46,000回参拝したのと同等のご利益にあやかれると言われている。このように、有名無名を含め、ほぼ毎日どこかの寺社に縁日があり、参拝するだけでも多幸は望めるのだが、せっかくならば、賑わいのあるところに行きたいもの。 今回は、数ある寺社の縁日のなかでも、境内や参道に屋台や露店が並び、平日でも祭気分が味わえる縁日を紹介する。 深川不動尊 縁日(毎月1日、15日、28日) 門前仲町駅そばにある、成田山新勝寺の東京別院である深川不動尊では、毎月3回の縁日がある。参道の『人情深川ご利益通り』には
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く