http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2008/05/post_d6f6_11.html#comment-8169426からです。いつも拝見しております。コメント欄の話。 (前略) われわれの地域は古くは自宅分娩が産婆さんで行われていた時代が長かったのですが、その後一人ひとりでは大変ということで、『母子センター』が自律的に作られ、それが行政的に支援されて各部落ごとに『母子センター』が作られました。 それは町民からは好評でにぎわったということです。数少ない産科医は嘱託医としてトラブルの時には自院の診療を放っておいて駆けつけたそうです。 ただこの『母子センター』も結局は10数年ほどしか続かず診療所や病院分娩という現在の形に移行していったと言います。最後に『母子センター』が廃止されたのは昭和50年頃のようです。 問題は、この『母子センター』が廃止になっていった原因