タグ

cultureとmedicineに関するmic1849のブックマーク (2)

  • 社会文化的「ぼけ」から社会医療的「認知症」へ

    ぼけの語用論 日語における〈ぼけ〉 とは、主に加齢に伴う〈痴呆状態〉ないしは、その重い症状へといたる状況を描写する民俗医学用語である。日語による〈痴呆〉とは痴呆状態という症状をさし、病名として呼ぶ際には〈痴呆症〉という名称が使われる。その際の〈〜症〉とは、病気ないしは疾患・疾病(disease)をあらわす接尾語である。 生物医学用語としての〈痴呆〉が国民の間に膾炙したのは、1968年の全国福祉協議会による 初の全国的な「居宅寝たきり老人実態調査」が実施され、72年の有吉佐和子のベストセラー小説『恍惚の人』(英訳書名:Sawako ARIYOSHI,"The twilight years," 1984.)が公刊された1960年代後半から70年代初頭のことである。 この時期における〈ぼけ〉の社会問題化は、〈痴呆〉という専門用語が一般的に国民に知られる につれ、俗語ないしは卑語としての〈ぼけ

    mic1849
    mic1849 2008/08/16
    '「脳の活性化」というキーワードは超重要。科学者は脳のイメージングの研究などで血流が増加することを意味するのを、素人は頭が良くなるというイメージが形成...(1)脳科学への過剰な期待。(2)神経神話の流布'
  • 〈出産〉を経験するということ

    mic1849
    mic1849 2008/08/16
    '開発の言説では開発は合理的であるという前提に立脚している。しかし、解決するという問題を解決できないばかりか、新たな問題を創り出すような開発とは、いったい誰にとって合理的なのかと問う必要があるだろう'
  • 1