【自分語り】1推しの卒業によせて . 私の1推し、ゆきりんこと柏木由紀ちゃんが、17年に渡り在籍したAKB48を卒業することになった。 この機会に、ゆきりん推し(48ファン)としての自分自身のことをすべては不可能であるものの振り返ろうと思う。 内容からして世代がわかることも仕方ないし、限りなくゼ…
このほど発行された『中国研究集刊』第43号にて、注目すべき論説が発表されました。佐藤将之氏による「職業としての中国思想研究 ――『ワーキング・プア』化する若手研究者」です。 中国古代思想の若手研究者は日本で相当数存在するものの、大学での無期限の研究職の募集は皆無に近く、彼らは将来の展望もないままフリーター同然の生活を強いられている。海外では近年の出土資料の増加によって活発な研究活動が行われ、国際分業によって出土資料の解読・研究が行われているが、日本の学会は国際化に乗り遅れた結果、こうした分業体制に加われないでいる。また国内では自らの研究成果を現代中国理解に結びつけられず、世間からは無用な学問であると見なされている。 しかし学会の重鎮はこうした惨状を直視しようとせず、状況改善のために努力しようとすらしない。このままでは25年ほどで日本では中国古代思想の研究分野は消滅してしまうであろう。かつ、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く