ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (2)

  • プロより儲かる大学スポーツ(下):日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 前回のコラムでは、大学スポーツがプロ顔負けの規模のビジネスとして成長しており、とくにアメリカンフットボール(アメフト)部が大学運動部からの全収入の大半を稼ぎ出している構造を解説しました。 例えば、今年、学生アメフトで全米チャンピオンになったアラバマ大学を例に挙げると、19ある運動部からの収入(2007~08年シーズン)は約8890万ドル(約80億円)でしたが、そのうちアメフト部からの収入はその3分の2に当たる約5740万ドル(約52億円)にも及びます。同部のニック・セイバン監督の年俸400万ドル(約3億6000万円)も、こうした巨額の収入があるから可能になっているわけです。 たかだか大学運動部の監督に、8年総額3200万ドル(約28億8000万円)もの巨額の長期契約を提示する…。日では、まずあり得ない出来事でしょう。しかし、米大学アメフト界では、こうした巨額のプロコーチ

    プロより儲かる大学スポーツ(下):日経ビジネスオンライン
  • プロより儲かる大学スポーツ(上):日経ビジネスオンライン

    今月7日にカリフォルニア州パサデナにて、大学フットボールの全米チャンピオンを決定する「BCSナショナル・チャンピオンシップ・ゲーム」が開催されました。アラバマ大学とテキサス大学という、レギュラーシーズンを全勝したチーム同士の対戦となり、約9万3000名の大観客が詰めかけました。テレビ中継では約2850万人の視聴者をくぎ付けにして、1試合の視聴者数では松井選手が活躍した昨年のワールドシリーズを上回りました。 同じ日、米国から帰国した日プロ野球機構(NPB)の加藤良三コミッショナーが、メジャーリーグ(MLB)のバド・セリグ・コミッショナーから、日米王者による「グローバル・ワールドシリーズ」の開催を提案されたことが大きく報じられました。しかし、このニュースは米国では大学フットボールの報道にかき消されました。米国スポーツファンの日野球への無関心さも手伝って、ほとんど報じられることがなかったわけ

    プロより儲かる大学スポーツ(上):日経ビジネスオンライン
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