medicalに関するmice_cinemanamiのブックマーク (24)

  • 新型肺炎を武漢で真っ先に告発した医師の悲運

    【2020年2月7日8時00分追記】李医師は治療を続けていましたが、2月7日未明に亡くなったため、記事末尾に経緯を追加しました。 李文亮医師は現在も武漢市中心医院の集中治療室に隔離され治療を受け続けている。生活を送るには同僚の助けが必要な状態だ。 李医師は新型コロナウイルスの感染の疑いがあるとされていたが、すぐには正確な結果が出ず、“原因不明の肺炎”という名目で治療を受けていた。2月1日午前、李医師は核酸増幅検査によって陽性という結果が出て、すでに新型コロナウイルスに感染したと診断された。 李医師は武漢市中心医院の眼科医であり、ウイルスの“ヒトからヒト”へ感染するという特性の有無がまだ不明確であった頃、職務上知り得た情報をもとに友人らに対しその危険性を伝えようと試みた。彼は“違法行為”を行いたいと思っていたわけではなかった。 1カ月前の12月30日17時48分頃、李医師は約150人が参加す

    新型肺炎を武漢で真っ先に告発した医師の悲運
  • 東北大学大学院医学系研究科・医学部

    2020年02月04日 Topics 新型コロナウイルスに我々はどう対峙すべきなのか(押谷仁教授メッセージ) 医学系研究科 微生物学分野 押谷 仁 教授 中国で出現した新しいコロナウイルス(2019-nCoV)の感染拡大が止まらない。徐々にこのウイルスの実態が明らかになってきている。まだわからないことも多く残されているが、これまでわかっていることからこのウイルスに対し日や国際社会はどう対応したらいいのかを考えてみたい。 まず、原因ウイルスは中国の科学者によりいち早く同定され、遺伝子配列も公開されている。その結果、2003年に世界的流行を起こしたSARSコロナウイルス(SARS-CoV)と近縁のウイルスであることがわかっている。しかし、ウイルス学的に近縁のウイルスであることは疫学的特徴が同じということを意味するわけではない。むしろ疫学的には大きな違いが見えてきている。 2002年の11月に

  • ストーリー:難病の「脳炎」家族と闘う 社会復帰7年がかり 「2歳」から再出発 | 毎日新聞

    自宅で家族と和やかな時間を過ごす柳恵子さん(右から2人目)。米国での闘病中、母の公子さん(同3人目)、兄の伸幸さん(右端)、姉の裕子さん(手前)はそれぞれ交代で看病に当たった。父の広幸さん(手前から3人目)、弟の幸人さん(同2人目)もお見舞いで渡米した=さいたま市で、竹内紀臣撮影 手帳には、その日の出来事と四角いチェック欄付きの予定が書き込まれている。日付と曜日は手書き。その文字は勉強中というイタリア語だ。「寝る前に今日あったことを記録し、忘れないように明日以降の予定を書き入れます」。さいたま市で家族と一緒に暮らす柳恵子さん(29)にとって手帳への書き込みは重要なルーティンの一つ。「抗NMDA受容体脳炎」の後遺症である記憶障害(高次脳機能障害)を補うためのリハビリで学んだ「作業」だ。精神障害者保健福祉手帳(2級)を持っている。 今年4月から東京出入国在留管理局(東京都港区)で働く。自宅から

    ストーリー:難病の「脳炎」家族と闘う 社会復帰7年がかり 「2歳」から再出発 | 毎日新聞
  • HPVワクチン 厚労省はいつ積極的勧奨を再開するのですか?

    その間、接種率は70%以上から1%未満に落ち込み、日は先進国で唯一、若い女性を子宮頸がんから守れない国として、国内外からの批判を浴びています。 予防接種行政に長年携わり、HPVワクチンの政策決定にも関わってきた元厚生労働省健康課長で、現在環境省審議官の正林督章(とくあき)さんに、なぜ厚労省は積極的勧奨を再開しないのか伺いました。 マスコミの報道が世論を作ったーーHPVワクチンなのですが、なぜ積極的勧奨を中止したまま6年以上も引っ張っているんですか? 今となっては、マスコミの方からそのように言われてしまうのですね。 ーーそれはマスコミがHPVワクチンは危険だという印象をミスリードしてきたという意味ですか? 積極的勧奨を差し控えた当時の世論には、マスコミの影響が少なからずありました。 ーー予防接種行政を担う役所として、当時のメディアの報道に対して不満がおありですか? 科学的なことをよく把握し

    HPVワクチン 厚労省はいつ積極的勧奨を再開するのですか?