大学の偏差値はインターネット上や書籍などで見かけることがあると思いますが、その偏差値の見方を間違えると、大学や学部に対して間違った評価をしてしまいかねません。 そして自分の学力を過大評価、過小評価して、大学選びを間違えることも。 皆さんも経験があるかと思いますが、大学の偏差値は出版社によっても異なり、ネットで調べても数字が違うので、どれが正しいのかよくわからないということがあるでしょう。 予備校や塾、企業によって偏差値の出し方に特徴があって、偏差値が高めに出るところや低めに出るところ、または大学のレベルによって偏差値の数値の差が大きいところもあります。 これから理系文系のどちらにしようか、国公立大学と私立大学のどちらに向けて勉強しようか思案中の学生にとって、大学の偏差値は判断基準にとても大事です。 そこで今回、大学偏差値の正しい見方を解説していきます。 一番最初に大事なことを言っておきます