厚生労働省は、2003年に策定した「睡眠指針」を見直す。複数のメディアが2014年3月12日までに報じた。 睡眠指針は、国民の健康増進のためにより充実した睡眠についての分かりやすい情報提供を目指したもので、「快適な睡眠のための7箇条」が定められている。改定版では新たに、中高生ら10代の間で「夜型」が広がっている点を取り上げ、スマートフォンを含む携帯電話の使用やゲームについて、寝床についた後の使用が夜型生活を招くと指摘している。
「最近のLINE、ツイッターユーザーには付いていけない」――かつて日本の「ネットユーザー」代表だった2ちゃんねらーから、最近そんな嘆きが聞こえてくる。 「女の子、彼氏さんのことを 大事にしていますか? (中略)男の子は意外と心配性なんです ただ一言『大好き』 そう言ってもらうだけで 嬉しくなるの。だから今 意地を張っている子は 気持ちを素直に 伝えてあげてください」 「男なら女の笑顔と体守り抜け。女は絶対に力では男に勝てないの。男から女を守れるのは やっぱり男なんだよ。怖い思いさせちゃったなら たくさんの愛と優しさで 抱きしめてあげてね」 「#感動したらRT」でデマも広がる これらはLINEで人気の文章として、2ちゃんねるで紹介されたものの一部だ。なんのてらいもなく、長々とただストレートに恋愛話を書き連ねている。何の面白みもないということかもしれない。 2ちゃんねらーたちは「マジでこういう
東京の独立系ローカルテレビ局「TOKYO MX」(東京メトロポリタンテレビジョン)の躍進がとまらない。 従業員数わずか100人足らずだが、2012年3月期決算で「1人1億円」の売り上げを達成。11月16日に発表した12年度上半期の決算ではそれを上回るペースで売上げを伸ばし、過去最高となっている。 テレビ初の「初音ミク」ライブを特集 TOKYO MXの2012年度上半期の決算によると、売上高は69億9700万円で前年同期に比べて58.9%増となった。営業利益は7億4300万円(同200.5%増)、経常利益は7億3900万円(同234.8%増)、中間純利益は4億2000万円(同193.8%増)と、利益では約3倍も増えた。 好調の要因を、TOKYO MXは放送事業収入が前年同期比22.4%増、イベントなどのその他事業収入が同188.7%増えたこととし、スポーツ番組の売上げ拡大や前年度から進めてい
早稲田大学の研究グループが「艶かしく喘ぐ大根」を開発している、と話題になっている。大根に触れると女性の声で「あぁ~ぁ~ん」「そこはダメ!」「くすぐったい!」など様々な「声」を発する。 「セクハラ・インターフェース」として開発されたこの「喘ぐ大根」、楽器としても使えるそうだ。 名付けて「セクハラ・インターフェース」 今ネット上にはこの「喘ぐ大根」の様々な動画がアップされていて、コンサート会場のような所で演奏をバックに大根を喘がせたり、神社に参拝、奉納して喘がせたりとやりたい放題だ。その「声」は、まるでAV(アダルトビデオ)を上映しているかのように響いている。 制作したのは早稲田大学文化構想学部デジタルメディア論ゼミに関わった大学生と大学院生で、本物の大根に特殊なセンサーを付け、実際の女性の喘ぎ声をサンプリングし、大根に触れると声を発する仕組みで、名付けて「セクハラ・インターフェース」。 現在
天然の歯と同じように噛むことができる、見た目が自然に近いなどとして、日本でもブームとなった「歯科インプラント治療」。 しかしトラブルも相次いでおり、患者数が激減、このままでは日本から消えてしまうという見方さえ出ている。 「炎症おさまらない」「手術後大量出血」トラブル絶えず 歯科インプラント治療とは、チタン製の人工歯根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製するというものだ。入れ歯と違い動くことがなく、より自然な歯の状態に近付いという特徴がある。日本では1980年代後半からインプラントの開発が進められ、2007年からは治療従事者への認定制度もスタートし、一般に認知されるようになった。 しかし治療を受ける人が増えるのに伴い、トラブルも増加した。国民生活センターは2011年12月、歯科インプラント治療によるトラブルの報告が06年度以降の約5年間で343件寄せられ、増加傾向にあると発表
エスカレーターは歩いて上り下りするのが一般的になっているが、実はこれは危険な利用方法なのだ。そもそも安全規定も歩くことを前提にしていない。各地で「歩行禁止」を呼びかける動きが広まってきているが、歩行する人はなかなか減らないのが実態だ。 事故が続出している神奈川県川崎市は、JR川崎駅で利用マナーを向上させるキャンペーンを行っている。 川崎市では今年に入ってすでに8件の事故 川崎市は2012年7月2日から6日まで、JR川崎駅東西自由通路エスカレーターの上り口・下り口付近で、チラシ配布やプラカード掲出などで「エスカレーターは歩かず、立ち止まって利用する」ことを呼びかけた。 同市ではエスカレーターの事故が頻発している。11年12月には溝口駅で女性が手すりに左手を挟まれ中指と薬指を切断する大けがを負ったほか、07年8月には川崎駅で破損していた部分に左足を挟まれ親指を切断、08年11月には川崎駅で数人
大手電機メーカーのパナソニックが2012年10月に始動する「新本社」の人員を、現在の7000人から一気に数百人規模に縮小することがわかった。 12年3月期連結決算で過去最大の7721億円の最終赤字に転落した同社は当初、事業部門などへの配置転換の推進や、数百人規模の早期退職の募集などで人員を半数以下に削減するとしていた。生き残りに、その程度では間にあわなくなったようだ。 本社に残れない約6000人はどうなる 新本社に残れる人員は数百人。じつに6000人を超える人員が本社からふるい落とされることになる。 パナソニックは、「具体的な数字は情報開示していませんが、(本社規模が数百人になる)方針は間違いありません」と話す。狙いは「役割分担の明確化」にある。本社機能は、戦略立案や投資の決定など企画を中心に据えて、意思決定を迅速化する。 一方、本社に残れない約6000人は、研究開発や生産技術、調達などの
「35歳過ぎて結婚できた男性はわずか3%」。2010年の国勢調査でこんな衝撃的な結果が出た。ネット上では「身を持って感じている俺…」「昔ほど結婚生活にメリットがなくなっているんだから当然」など、さまざまな意見が飛び交っているが、なぜこうも「結婚できない(しない)大人」が増えてしまったのか。 「みんな自分の相場が分かっていない」 2010年の国勢調査によると、2005年に35~39歳だった男性の未婚率は30.9%、5年後、40~44歳になったときの未婚率は27.9%で、未婚男性の9.7%しか結婚に至らなかった。5年間で「3%」でしかないということになる。 女性も同様で、05年に35~39歳だった人の5年後の結婚率は、未婚女性の10.8%、2%しかゴールインできなかった計算だ。40歳を超えると、状況はますます悪化する。男性は全体の0.4%、女性は0.5%で、45歳以上では、男女とも全体の0.1
アイドル声優を揶揄する内容をブログに投稿し、当面の活動を自粛することになったヴィジュアル系バンド、人格ラヂオが、ファンを対象に行っていたサービスが新たな驚きを呼んでいる。 ファンとの交流会で、「がっちり、キャッチ」と称して、あらぬところをつかんだりしている写真がアップされていたからだ。 ファン相手に「乳搾り営業」 人格ラヂオは、ボーカルの悠希さんが2011年12月初旬のブログで、声優雑誌を紹介し、「アイドルってほどではないっていうか 劣化ってわけじゃないけど チープっていうか ディズニーランドではなくUSJというかね」と投稿。後に謝罪したものの、声優ファンらの怒りを買い、当面の活動を自粛することになった。 そんな中、人格ラヂオが行っていた「乳搾り営業」というファンサービスがネットで注目を集めることになった。 2010年5月の「ワンマンライブ後 乳搾り営業 in鹿児島」という悠希さんのブログ
女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」の丸山桂里奈選手(28)がNHKの番組でロリータ・ファッションを披露したことで、ネットで物議を醸すことになってしまった。 丸山さんは体型のせいで男性物しか着られない、と悩んでいて、番組が「変身」用にいくつかファッションを提案。丸山さんが即決したのがこれだった。 普段は「メンズノンノ」などを愛読 話題になった番組は「東京カワイイ★TV」で、2011年10月8日放送では世界の美人アスリートが特集された。この日は「超ビッグなゲストが登場」という前振りがあり、先の女子サッカーワールドカップでドイツ戦で決勝ゴールを上げ、一躍時の人となった丸山選手が現れた。 丸山選手は「なでしこのビジュアル系」と呼ばれているそうだが、普段のファッションはお兄さんのお下がりなどの男性物を着ていて、ファッション誌も「メンズノンノ」などを愛読しているのだという。 しかし、それは太もも
「レディースデー」「レディースセット」など、世の中にはなぜ女性限定サービスばかりあるのか。 そんな不満を感じる男性も多い中、「メンズデー」といった男性限定のサービスに注目が集まり、導入する店がじわじわと増えている。 飲食店、カラオケ、ホテル、スパ、映画館… 横浜市の「RESTAURANT BAR SMOKE」では、木曜日がレディースデーでドリンク代30%オフだが、火曜日もメンズデーでドリンク代20%オフ。東京・渋谷にある「GEE 渋谷 イタリアンダイニングバー」では、火・木のみ男性にビールまたはサワーをサービスする。 女性限定の「女子会プラン」に対抗した男性限定の「男子会プラン」も、2011年頭ごろから新しい需要を掘り起こす手段として注目されている。ぐるなび全国版で「男子会」と検索すると、115件の店舗がヒットする。ホテルでも同様の男性限定プランが出てきた。 カラオケ最大手のシダックス・コ
まだ梅雨も空けていないのに、猛暑日が続いている。これまで頑なにスーツ姿にこだわってきた男性たちも、おそるおそる服装のカジュアル化を進めているようだ。 そんな様子を見て、職場の女性たちはどう感じているのだろうか。都内に勤務する20代と30代、40代の働く女性3人に話を聞いてみた。 ノータイに違和感を抱く40代女性 まずは、もう当たり前になったノージャケット、ノーネクタイのスタイルについて。40代前半のAさんは、ジャケットを着ないビジネスマンの姿は、どこか頼りなく感じてしまうという。 「何か戦闘服を着忘れて丸腰で歩いているように見えちゃうんですよね、古い感覚だとは思うんですけど。薄手でいいから何か羽織った方が、私は好きです」 ネクタイも、できればして欲しいのだとか。「テレビのニュースキャスターがノータイで出てきたら、ちょっと違和感あると思わないですか?それと同じ感じ」 一方、20代半ばのBさん
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