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  • 物質の質量起源を解明――ヒッグス粒子とボトムクォークの結合を初観測 東大、KEKなど - fabcross for エンジニア

    観測されたヒッグス候補事象のイベントディスプレイ。WH生成過程のWがミューオン(赤線)とニュートリノ(点線)に崩壊し、ヒッグス粒子が2つのbジェットに崩壊した(青い三角錐)。再構成したヒッグスの質量は120ギガ電子ボルト。 東京大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)などの研究グループは2018年8月28日、これまで実験的に観測が困難だった「ヒッグス粒子がボトムクォーク対へ崩壊した事象」を、5σ(99.9999%)以上の確度で観測したと発表した。この観測により、「物質を構成する粒子の質量の起源」がヒッグス粒子であることが解明された。さらに、素粒子研究の大きな謎の1つ「世代の起源」が、ヒッグス粒子との結合の強さの違いで生じていることの示唆が得られた。 実験は、欧州合同原子核研究機関(CERN)が建設した、スイスのジュネーブ近郊の地下にある大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で行われた。LHC

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