excelで関数を使用していると、参照元エリアが可変(自動で拡縮)になればいいのにと思うことがある。 例えば参照元エリアが以下のようなB列の1〜3だとすると、 $B$1:$B$3 という感じで表記することになるが、データ増加とともに参照元の行数や列数が増えていくケースは多い。 データが追加されて、B列の1〜5までが参照元になった場合、いちいち関数を修正していくのは気が遠くなる。 以前下記の参照元を『名前の定義』で日本語にした。(参照) =sheet1!$B$1:$B$3 今回は参照元の領域を、自動で増減してくれるよう設定してから、同じく名前の定義に登録してみた。 「行数はデータがある分だけ」「列数もデータがある分だけ」 という発想で領域を定義する。 言いかえるならば、データの存在する行数と列数をカウントすることで領域を指定し、それに名前の定義を行う。 OFFSET関数の記述方法 範囲指定に
![EXCELの名前の定義を可変に 【自動で範囲変更】 - ITなどいろいろメモ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ee2c3b4f0b8da5e2a0bfbcca88f9c832f4899156/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fi%2Firoiro-memo%2F20140915%2F20140915212244.png)