★政府が推奨する「コンパクトシティ」に対してはネガティブな意見が世論調査では多いが、都市別の結果はどうなってる? 私見だが、首都圏が一番コンパクトシティ賛成派が多くて、郡部や被合併自治体に反対派が多いのは勿論、 「本来、コンパクトシティに選ばれる側」の県庁所在都市にも反対派が多いのでは? 本来なら、コンパクトシティ政策は、県庁所在都市クラスに対する重点投資になるから、県庁所在都市住民にはメリット大。 しかし、コンパクトシティ政策を快く思う地方県庁所在都市住民は少ないのでは? ★県庁所在都市クラス住民も、本来自分の利益になるコンパクトシティ政策を反対するのは、「明日は我が身」と感じているからに他ならない。 仮に若桜町⇒鳥取市にコンパクトシティ化され、一時的に鳥取市が「勝ち組」になっても、それは一時的。 鳥取市民は、本能的に 「鳥取市の勝ち組扱いは一時的であり、次は鳥取市=負け組、岡山市=勝ち
「次世代型路面電車」LRT(軽量軌道交通)の導入に向けた計画が進む宇都宮市。一方で、市民からは計画に反対する声もある。市民団体「宇都宮市のLRTに反対し公共交通を考える会」代表の上田憲一さんに、反対の理由を聞いた。 [関連写真] −−LRT計画に反対する理由として、会では「大通りを塞いで自動車交通の邪魔になる」「LRT導入で路線バスからの乗り換えを強いられ、不便になる」「400億円もの巨費を投じて運行しても採算が合うはずがない」などを挙げていますが、最も主張したいのはどの部分ですか。 上田代表(以下敬称略):反対理由にも「『こともあろうに』狭いながらも宇都宮市で最も重要な幹線道路に〜」との言葉を入れていますが、大通りにLRTを通すというところが一番の問題だと思っています。こともあろうに、車のために作った通りに入れるというのが問題です。道路交通の障害になるという点です。そして、車線の減った
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