世は総選挙の真っ只中。与党も野党も舌戦に精を出している。そんな舌戦の中で気になったトピックを一つ。与党は100万人の雇用を新たに生み出したといい、それに対して野党はその大部分が非正規であって格差はむしろ広がったと主張している。このトピックについて非正規雇用が増えた理由はこれ!|猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』では定年を迎えた老人が非正規に切り替わり、また女性がパート勤務を始めるようになったからだと結論付け、非正規が増えたからと決して格差が広がったわけではないと述べている。そのほか、このような見解に与する方々は多い。私なんぞはあれこれ推測するのも面倒なのでこのような論戦に参加するファイトもわかないのであるからお疲れ様としか言いようがない。 ここで私が疑問に思うのは世代ごとの就業者数の割合と正規社員の割合がどう変化したかである。だってそうでしょう、実際に雇用が改善されたかは世代ごとの人口に
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