全国一律休校の要請などをめぐり、政府の対策本部会合の前に安倍晋三首相らで非公式に協議した内容について、首相は9日の参院予算委員会で「可能な限り速やかに作成し、報告する」と答弁。政府・与党は議事録がないことを6日の参院予算委理事懇談会で野党に伝えていたが、今後は作成する意向を示した格好だ。 非公式協議が事実上の意思決定をしていたことは、蓮舫氏が2日の予算委で政府側をただす質疑の中で明らかになっていた。菅義偉官房長官も2日の同委で「現時点で連絡会議の記録は作成されていないが、議事概要はしっかり作る」と公表する意向を示していた。 蓮舫氏がこの日の同委で首相に議事録提出を改めて求めると、首相は「国内外の状況が時々刻々と変化する中で、まずは感染拡大の防止に全力で取り組んでいる。これまでの記録を整理し、作成するため今少しの猶予をいただきたい」と答えた。蓮舫氏は「(政府の)専門家会議が言った『瀬戸際の2
東京都が開設した新型コロナウイルス対策サイトの改善に、台湾のデジタル担当大臣・唐鳳(オードリー・タン)氏が参加していると、ネットで話題を呼んでいる。同サイトは、ソースコードがGitHubで公開されており、誰でも修正を提案できる──という、自治体としては珍しいオープンソースの取り組み。海外からの“天才大臣”の参加に、ネットでは「胸アツ展開だ」「時代は変わった」など驚きの声が上がっている。 同サイトは、陽性患者数、コールセンターに寄せらせた相談件数、検査実績や都営地下鉄の利用者数の推移などのデータを、グラフなどで掲載している。東京都がソースコードをGitHub上に公開し、Issueへのコメント、プルリクエストなどを受け付けているのが特徴。3月4日のサイト公開直後から、注目を集めている。 そうした中、台湾のデジタル担当政務委員(デジタル大臣)であるオードリー氏がGitHubでプルリクエストを出し
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