横断歩道や交差点の近くにあり、交通事故の危険性があるバス停を国土交通省がまとめたところ、全国で1万か所に上ることが分かりました。 3年前、横浜市の交差点で女子児童が車にはねられて死亡した事故では、バス停に止まった路線バスが横断歩道をふさいだため、児童がそれを避けて交差点を渡り事故になったことから、バス停の設置位置が問題となりました。 このため国土交通省は、横断歩道や交差点のすぐ近くにあり、交通事故の危険性があるバス停をおととしから各地のバス会社などを通じて調査し、全国のバス停およそ40万か所の結果をまとめました。 危険度に応じて3段階に分類し、このうち、 ▽最も危険性が高いAランクは停車したときに車体が横断歩道にかかるバス停、過去3年以内に人身事故が発生したバス停で全国に1615か所ありました。 また、 ▽停車したときに車体が交差点にかかるか横断歩道から5メートル以内となるBランクのバス停
令和2年3月14日、葛飾区四つ木五丁目の交差点で11歳の一人娘が赤信号無視の直進車に轢かれてほぼ即死でした。娘は主人と青信号の横断歩道を歩いていて、主人は大怪我で生き残りました。 「波多野耀子(ようこ)、事故」で検索すると当時の報道が出てきます。 柳原さん、どうか一度、話を聞いてください……。 3月15日、私のもとに1通の切実なメールが届きました。 小学5年生だったお嬢さんを交通事故で亡くしてちょうど1年、初めての命日を迎えたばかりのご両親からでした。 赤信号無視の車にはねられて亡くなった波多野耀子さん。とても素直で明るい性格だったという。事故がなければ、今月、沢山のお友だちと一緒に晴れやかに小学校を卒業するはずだった(遺族提供) メールはこう続きました。 加害者の男性(68)は、事故から1年近く経っても未だに起訴すらされていません。検察には「危険運転致死傷罪で起訴してほしい」と何度も意見
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く