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ブックマーク / www.jcp.or.jp (5)

  • 黒塗り批判で今度は白塗り/東京都の情報公開要綱/こっそり改定 知事承認

    「黒塗りでなく白塗り優先に」―。東京都がIR(カジノを中核とする統合型リゾート)関連文書などの情報公開で「黒塗り」批判を浴び、事実上白塗り優先に変更するという姑息(こそく)な手段を講じていたことが紙の取材でわかりました。小池百合子知事が情報公開要綱改定を承認し、2月から実施しましたが、その内容は都民に知らせていませんでした。(岡部裕三) “黒塗り隠し”が発覚したのは、江東市民連合の岡田光司事務局長が6月に開示請求で入手した都とカジノ業者との面談記録が白塗りにされていたことからです。「しんぶん赤旗」が昨年9月16日付で報じた同一文書は、黒塗りだらけでした。 IRを担当する港湾局は紙の取材に、生活文化局から要綱改定の通知を受けて非開示部分を白塗りにしたと説明。 紙は都に情報公開請求し、生活文化局が小池知事に説明した資料(昨年12月3日付)と、1月に改定した情報公開関係4要綱などを入手しま

    michiki_jp
    michiki_jp 2021/11/23
    “都の幹部は「そもそも白塗りにする意味がわからない。それよりも開示のハードルを下げて、情報公開を進めることが本道ですよ」と話しています。”
  • パソナに市職員1000人派遣 福岡市/税金10億円で委託の業務/市長・会長は首相と会食の仲

    福岡市が新型コロナウイルス対策で大手派遣会社パソナに計10億円余で委託した業務に、のべ1000人超もの市職員が手伝いに派遣されていたことが日共産党市議団の調べで分かりました。市はパソナに委託費の返還を求めておらず、特別扱いが問題になっています。(矢野昌弘) 市は返還を求めず 福岡市職員による業務の肩代わりが明らかになったのは、すべての国民に一律10万円を支給する「特別定額給付金事業」(契約額7億573万円)と今年度の「生活困窮者自立相談支援事業」(同3億2191万円)です。 「給付金」では、市の市民局長が教育委員会や農林水産局、住宅都市局など他局に援助を頼んでいました。 市民局長の依頼文は「委託業者に加え、局内の職員を動員し、対応しているところですが、(中略)処理が追い付かない状況です」と、深刻な人手不足を訴えています。 7日の市議会で、日共産党の中山郁美団長が追及。市は、市民局外の市

    michiki_jp
    michiki_jp 2020/10/19
    政府行政をチェックできるまともな報道機関は赤旗だけ。追及できるまともな野党は共産党だけ。なんて言ったらドン引きされた時代がありました。それが頼りにしちゃってる現代。。
  • 近畿財務局内で「安倍事案」/関係者証言 「森友」疑惑発覚 昨年2月以降/首相夫妻関与「常識」

    学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地格安売却疑惑が発覚した昨年2月以降、財務省近畿財務局内で、この取引が、「安倍事案」と呼ばれていたことが21日、財務局関係者の話で分かりました。関係者は「当初から安倍晋三首相夫が関わっていた案件というのは『常識』で、特別な扱いがされた」と証言しています。(三浦誠) 国有地は売却が原則です。小学校や公園など公共的用途で貸す場合にも、貸付期間は基的に3年間。地方公共団体などは、通常その期間に必要な予算措置をして購入します。 学園は当初の貸付契約(2015年5月)で、10年間定期借地し、その間に分割払いで購入できるという特別扱いをうけました。財務省が改ざんする前の決裁文書にも、この貸し付け処理が「特例的な内容となる」と書かれています。 財務局で国有地取引を担当したことがある関係者によると、疑惑が発覚した昨年2月以降、局内で「『安倍事案』で自分たちだけでは

  • 日立 ⇒ 三菱UFJ銀 偽装請負/告発の労働者 報復解雇 証言もとに大門氏追及

    日立製作所が請負契約を装って三菱東京UFJ銀行に労働者を派遣する「偽装請負」を行っていたことが26日、明らかになりました。職業安定法が禁じる労働者供給事業にあたるとして日立、三菱東京UFJともに厚生労働省が是正指導しました。同日の参院消費者特別委員会で日共産党の大門実紀史議員が、偽装請負で働いた女性の証言をもとに告発しました。 (関連記事) 問題の偽装請負は、日立が派遣先の三菱東京UFJと請負契約を結び、日立の子会社が社員を派遣させる形態です。請負契約としながら労働者への指揮命令は三菱東京UFJが行っています。 偽装請負などの労働者供給事業は、人身売買や強制労働、中間搾取などの弊害があるとして原則禁じられています。 厚労省東京労働局は昨年7月、日立の子会社に雇用されて三菱東京UFJ店で働く女性の訴えを受けて派遣元の日立と派遣先の三菱銀を職安法44条違反(労働者供給事業の禁止)で是正指導

    日立 ⇒ 三菱UFJ銀 偽装請負/告発の労働者 報復解雇 証言もとに大門氏追及
  • 灯油高騰で北国悲鳴/価格 業界任せに怒り/アベノミクスの影 盛岡に見る

    灯油の値上がりが止まりません。価格はこの10年で倍以上に。厳冬の北国で悲鳴があがっています。 (芦川章子) 「もう限界。これ以上どこをきり詰めればいいのか…」 盛岡市。氷点下の日がつづきます。雪が舞い、軒下にはつららが…。 福祉灯油切実 田中陽子さん(仮名、59歳)は、障害をもつ娘と2人暮らし。自身は事故の後遺症で思うように動けません。 1カ月の生活費は、娘の障害年金に自身の生活保護費、冬だけ生活保護に加算される「冬季加算」約2万円を足した約14万7千円です。 電気・ガス代に計約2万円、灯油に計2万円が消えます。昨年は合計3万円で収まっていました。 家は、築45年の木造住宅。壁や窓にはビニール製の自作の“断熱材”を張り、寒さと隙間風をしのいでいます。 夜はマイナス10度を下回ることも。寒さで体が痛み、ほとんど動けない日もあります。「ストーブをたかずには生きていけない。灯油はコメより大切」

    灯油高騰で北国悲鳴/価格 業界任せに怒り/アベノミクスの影 盛岡に見る
    michiki_jp
    michiki_jp 2014/02/10
    灯油はいくらが適正なのかわからないんだよなあ
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