au未来研究所は12月19日、次世代炊飯器「INFOJAR(インフォジャー)」を発表した。携帯端末向け基本ソフト「ファイアフォックスOS」搭載端末からインターネット経由で炊飯予約が行えるなど、さまざまな日用品をIT化する「モノのインターネット(IoT)」時代を見据えた新製品として注目される。 「スマホの次を発明する研究所」として設立されたau未来研究所では11月、本紙記事「KDDI、次世代炊飯器「INFOJAR」を発表」を参考に製品開発を開始。ロボットカンパニー「ユカイ工学」の助言を元に、12月19日完成を発表した。 次世代炊飯器「INFOJAR」はシャープ製7インチフルHD液晶「アクオスパッド」を搭載しており、炊飯しながら動画やウェブサイトの閲覧が可能。炊き上がりを待つ間の手持ちぶさたが解消できるほか、おむすびの作り方を度忘れした際にレシピサイトを参照できるなどさまざまな活用が考えられる
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