2013年12月2日のブックマーク (1件)

  • L-92乳酸菌、乳幼児のアトピー性皮膚炎症状を緩和させる可能性--カルピス

    カルピス発酵応用研究所はこのほど、通常の治療に加えて「L-92 乳酸菌」を継続的に摂取することにより、物アレルギーを合併している乳幼児のアトピー性皮膚炎の湿しんを緩和する傾向を確認し、発表した。 この研究はNPO法人アレルギー支援ネットワークと共同で、あいち小児保健医療総合センターの 伊藤浩明内科部長らの協力のもと実施。調査対象は、2011年、2012年6月~8月にあいち小児科保健医療総合センターアレルギー科を受診した患児で、生後10か月~3歳未満の物アレルギーを合併するアトピー性皮膚炎の59名(平均年齢1.8歳)。対象を2群に分け、試験群にはアトピー性皮膚炎の標準治療に加え、「L-92 乳酸菌」の粉末品を6カ月間摂取させた。 結果、L-92 乳酸菌摂取群はSCORAD(アトピー性皮膚炎の程度を客観的に評価するために開発された指標)で改善傾向が認められたとのこと。他には、対照群と比較

    L-92乳酸菌、乳幼児のアトピー性皮膚炎症状を緩和させる可能性--カルピス
    michin
    michin 2013/12/02