『魔女図鑑 魔女になるための11のレッスン』マルカム・バード∥作・絵 岡部 史∥訳 金の星社 『魔女・魔法使い大図鑑 魔女からの招待状』平林 知子∥文・絵 国土社 上記2点を貸出。 1.児童室のカウンターにて男の子に「魔法の本ありますか?」と聞かれる。詳しく聞くと、魔法が使えるようになりたいということらしい。お母さんと一緒に来館。お母さんもどう説明していいか困っているとのこと。年齢は6歳。ちょっと難しい本でもがんばって読む、と言う。 2.本を見てもらうことに。38の棚に案内し、魔女や妖精の本を一緒に見ながら探す。 『魔女図鑑 魔女になるための11のレッスン』、 『魔女・魔法使い大図鑑 魔女からの招待状』、 『魔法使いの秘密パーティー 魔法の世界を作って、みんなで遊ぼう 魔法使いが教える、パーティーの開き方』 を見てもらうと、魔法を使うためには修行が必要、ということが書いてあった。魔法のつか
第147回 直木賞受賞作。5つの短編小説からなるオムニバスドラマで、主人公の女性たちの日常に起こる出来事。 恋愛、結婚、出産をめぐる普通の幸せやささやかな夢を叶えるためのkeyを手に入れようと進んだ方向に偶然にして必然のように犯罪に遭遇する。犯罪を傍観する彼女たちの感情や行動は、まるで魔が差したように、犯罪に絡んでいく。 読者はまるで自分がその瞬間を傍観しているような気になり、自分にも起こり得るかもしれないという恐怖と怖いものみたさのような感覚に陥り、ついつい読み進めてしまう。 仁志野町の泥棒 主人公・ミチルが母に誘われて参加した「お伊勢参りバスツアー」のガイドが小学校の同級生・水上律子であった。 律子は小学3年生の時に隣町から引っ越しできたが、律子の母親の泥棒癖のためで、ミチルの家に泥棒に入っているところに居合わせる。友達の優美子の態度に影響を受け母親の癖と律子とは仲良くしていたが、律子
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く