2019年7月2日のブックマーク (2件)

  • 日立の新型列車、「デザインの本場」で通用する?

    2019年6月14日午前9時20分、イタリア北部の工業都市ピアチェンツァから、真新しい2階建ての近郊列車が静かに発車した。 招待された関係者を乗せた新型列車は、田園風景の広がるイタリア中部エミリア・ロマーニャ州の大地を快走、約1時間40分かけてボローニャ中央駅の1番線に到着。その停車したホームの対面には、やはりピカピカの新車だが、形のまったく異なる平屋の近郊列車が、アドリア海に面したリミニからほぼ同時に到着した。 2つの車両は、いずれもエミリア・ロマーニャ州を中心とした地域へ、全国に先駆けて導入された新型車両で、その引き渡し式が運行会社であるトレニタリアの主催で行われたのだ。 2階建て近郊列車の名前は「ロック(ROCK)」、もう一方の平屋の近郊列車は「ポップ(POP)」。昨年の国際鉄道見市「イノトランス」のリポート(2018年10月26日付記事「日立vsアルストム『イタリア電車対決』の軍

    日立の新型列車、「デザインの本場」で通用する?
    michizane_kan
    michizane_kan 2019/07/02
    ...φ(。。;)メモメモ
  • 実は川重より巨大、三菱電機の「鉄道ビジネス」

    今年1月6日の終電後、JR東日(東日旅客鉄道)が山手線内で“特別な”列車を走らせた。自動運転の試験と投影型ヘッドアップディスプレー(HUD)の視認性試験を行う列車だ。 運転士は発車ボタンを押した後、非常時を除き、駅に到着するまで運転操作を行わない。通常の車両と異なり、運転席前方の窓に投影型HUDが設置され、速度や加減速の状態を表示。これによって、運転士は視線を複数の計器に落とすことなく、前方の状態監視に集中できる仕組みだ。 その試験車両には、JR東日の関係者だけでなく、青色の作業服を着たスタッフが大量に乗車し、車両内のモニターや揺れ具合などをチェックしていた。彼らは皆、三菱電機の社員。JR東日と共同で山手線車両に搭載されるさまざまな機器の開発を行い、試験車両に同乗してその性能を確認していたのだ。 「車両を造らない鉄道メーカー」──。鉄道関係者の間で評されている総合電機大手・三菱電機

    実は川重より巨大、三菱電機の「鉄道ビジネス」
    michizane_kan
    michizane_kan 2019/07/02
    (^^♪