治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 コーカサスに位置するグルジアという国から、「うちの国をグルジアと呼ぶのは止めてくれ。英語で読むように、日本語でも『ジョージア』と呼んでくれ。」という申し入れがあり、今月末のマルグベラシビリ大統領訪日時にそういう方向で合意するようです(ココ)。 この記事にもある通り、国の呼び名を変えるのは法律改正事項です。普通に聞くと「なんで、そんなことで法律改正しなくてはならないのだ。」と思うでしょう。「在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律」という法律がありまして、その法律に出てくる「グルジア大使館」という表記を「ジョージア大使館」に変更するためには、国会で法律改正審議が必要になります。ついでに言っておくと、政令改