2008年1月23日のブックマーク (2件)

  • 救急医療崩壊 82歳心肺停止患者の蘇生中に呼吸困難の男性受け入れ不能と伝えても「受け入れ拒否」 - 天漢日乗

    現在救急の前線で働いておられる「なんちゃって救急医」先生のblog「日々是よろずER診療」には、ご自分が経験されたり、症例として知っているたくさんの 処置や判断が難しい事例 が毎日のように記されている。「なんちゃって救急医」先生の普段のスタイルは 難しい症例の途中までの経過 を書いて、 一体この症例は何だったのか を尋ね、 医師がコメント欄で答える というテスト形式になっている。これを見ていると いかに似たような症状で搬送されてくる患者さんであっても、その原因となった疾患が違い、処置が難しいか がよく分かるのだ。 昨今の 救急搬送受け入れ不能報道 について、救急医療に携わる立場から、「なんちゃって救急医」先生が、実際に体験された 82歳心肺停止の患者の蘇生にかかりっきりになっていて、搬送を断った高齢の患者の家族に「たらい回しにした」とクレームを入れられた例 をblogに書かれている。 昨今

    救急医療崩壊 82歳心肺停止患者の蘇生中に呼吸困難の男性受け入れ不能と伝えても「受け入れ拒否」 - 天漢日乗
  • 救急医療崩壊 朝日新聞はメディアの責任を完全回避「医療費抑制が問題」と救急撤退を1面で報道 - 天漢日乗

    救急搬送された患者さんを治すのは 病院 ではない。現場にいる 一人一人の医療スタッフ だ。 これまで日のメディアは 「受け入れ拒否」 とか 「たらい回し」 とか、 一方的に医療スタッフを非難する文言 で 救急医療崩壊 を報じてきた。 そして 病院に運びさえすれば、すべての患者は「100%元通り健康な身体に戻る」というミスリード を続けてきた。 その結果 医療スタッフが全力を尽くしても、感謝しない患者や家族が増加し、せっかく助けても病院や医師が提訴される事態 が生まれている。提訴されるだけでも、現場への負担は大変なのだが、 司法が医学的に誤った判断を下し続けている 現在、マスコミと司法の両面から責め立てられた現場のスタッフは、 なんとかして命を救いたい という、医学者の根源にある使命感を失い、救急医療の現場から立ち去っていく。 朝日新聞の記者は、次の言葉を百万回読んで考えた方がいい。 【大

    救急医療崩壊 朝日新聞はメディアの責任を完全回避「医療費抑制が問題」と救急撤退を1面で報道 - 天漢日乗
    michys
    michys 2008/01/23
    「病院に運びさえすれば、すべての患者は「100%元通り健康な身体に戻る」というミスリード」 これって患者も苦しめるからマジどうにかして欲しい