タグ

2012年5月5日のブックマーク (2件)

  • 語学と精読を思考訓練に高める鈴木式6分割ノートがハンパない

    先日書いた 図書館となら、できること番外編/マイナー言語のBookishな学び方 読書猿Classic: between / beyond readers で、ポストする際になって省略した、少年が語学学習に使ってるノートのことを人に話していたら、「むしろそれを書け」と言われたので、簡単に記す。 出典は ・鈴木 暁(1999)「中級フランス語の効果的学習教授法 - 理想的なノートの作り方」『Les Lettres francaises』 19, 67-75. である。下に示す図もこの論文から借用してある。 鈴木氏はフランス文学の研究者だが、この方式はフランス語以外に、もちろん語学学習にも、他にも精読(intensive reading)が必要なあらゆる分野で使える。 「図書館となら、できること」に登場する少年は、数学の問題演習にもこの方式のノートを使っている(訳文のパートに解答を書く)。 原

    語学と精読を思考訓練に高める鈴木式6分割ノートがハンパない
  • 一瞬でなまけ癖をなくす方法。:United Flowers Diary

    2012年05月03日 一瞬でなまけ癖をなくす方法。 なまけ癖をなくす方法を、研究している人たちがいます。 素晴らしいですね(笑) そんな素晴らしい人たちが、インディアナ大学のスティーブン・シャーマン教授たちです。 彼らは、ある驚くべき仮説をうちたてます。 「人がなまけるのは、やるべき作業を、抽象的に理解しているからじゃないか?」 ・・・エラい学者さんの考えることは、意味不明ですね(笑) 具体的に考えてみましょう。 たとえば「英語の勉強」という作業は、人によって抽象的にも具体的にも解釈されます。 抽象的な解釈をする人: 「家に帰ったら、英語の勉強をしよう!」 具体的な解釈をする人: 「今日は、英単語を勉強しよう。家に帰ったら、すぐに机に向かい、単語帳の見開き2ページに載っている、30個の単語を覚えよう。そうだな、制限時間は20分。がんばるぞ!」 みなさん既にご察しか