わいせつ被害告訴は虚偽　元草津町議を在宅起訴―前橋地検 2022年10月31日21時43分 群馬県草津町の黒岩信忠町長からわいせつ被害を受けたと虚偽の告訴を行ったなどとして、前橋地検は３１日、虚偽告訴と名誉毀損（きそん）の両罪で、新井祥子元草津町議（５３）＝同町＝を在宅起訴した。 麻酔中の女性患者にわいせつ容疑　元美容クリニック院長再逮捕 起訴状によると、新井元町議は２０２１年１２月、黒岩町長からわいせつ被害を受けたと虚偽の告訴を行ったほか、１９年１１月には「町長と関係を持った」などと記載した電子書籍をサイト上で配信し、町長の名誉を傷つけたとされる。 社会 コメントをする

「恨み晴らし代行」男に懲役８年　ツイッターで請け負い殺人未遂―東京地裁 2022年07月14日18時28分 ツイッターを通じて「恨み晴らし代行」を請け負い、５０万円の報酬で依頼者の夫を殺害しようとしたとして、殺人未遂罪に問われた無職小西昴太被告（２２）の裁判員裁判の判決が１４日、東京地裁であった。坂田威一郎裁判長は「報酬欲しさに見ず知らずの被害者の殺害を安易に引き受け、人命軽視は甚だしい」と述べ、懲役８年（求刑懲役９年）を言い渡した。 〔写真特集〕未解決事件10～3億円強奪から餃子の王将まで～ 判決によると、小西被告は昨年８月、滝田深雪被告（４４）と酒井亮太被告（２２）＝いずれも同罪で起訴＝と共謀し、東京都足立区南花畑のマンション一室で、就寝中だった滝田被告の夫を殺害しようと左胸をサバイバルナイフで刺し、重傷を負わせた。 坂田裁判長は、被告が恨み晴らし代行で紹介された滝田被告から５０万円で