2014年5月12日のブックマーク (1件)

  • 他人との「アイコンタクト」代行するメガネ試作 : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    疲れていても、相手には元気にアイコンタクトしているように見えます――。 メガネ型装置に目の映像を映して他人とのコミュニケーションを代行してもらう装置を、筑波大学の大澤博隆助教(31)が試作した。将来、看護師や教師、接客業に携わる人たちが仕事で強いられる感情表現を、代行してくれる装置の開発につながるかもしれない。 大澤さんが試作したのは「エージェンシーグラス」と名付けた装置。グラスのレンズ部分に、それぞれ1・7インチの有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)※と呼ばれる素材のスクリーンが取り付けられている。あらかじめ録画した目のデータをパソコンから無線通信で送信し、物の目のように見えるようにした。 グラスでは主に2種類の動作が可能だ。グラス装着者の前にいる人が顔を別の方向に向けると、スクリーンに映る目は同じ方向を見る。関心のあることを共有してもらえるような気分になる。もう一つは、スクリーンの