2018年1月29日のブックマーク (2件)

  • 京大論文不正;これでいいのか、日本メディア - 中村祐輔の「これでいいのか日本の医療」

    ネットニュースで「京大iPS研で論文不正 山中伸弥所長が謝罪」という標題の記事を目にして、急いで記事を読み、論文を調べた。 産経新聞には「所長を辞職するか報道陣に聞かれ、『その可能性も含め、どういう形が一番良いのか、しっかり検討したい』と話した」とあった。山中先生は、この問題となった論文の著者ではない。研究所長として管理責任はあるとしても、大学の組織上、研究所長がそれぞれの研究室が発表する論文の内容に立ち入ることは、普通はない。論文に関しては、筆頭著者を含め、全著者が責任を取るべきである。 大きな研究所のトップは、自分自身の研究室の研究内容について全責任を負うのは当然だが、他者の研究室の内容・運営に口出しする事はない。研究の内容・指導・予算管理は研究室単位で独立して管理される。常識的に考えても、研究所長が多くの研究室の細かい生のデータまですべて目を通すことなど不可能だ。山中先生は日の宝で

    京大論文不正;これでいいのか、日本メディア - 中村祐輔の「これでいいのか日本の医療」
    microbiology
    microbiology 2018/01/29
    メディアだけでなく、僕らの側にも少なからず問題があると思うけどな "いったい、メディアとは何様なのだ。自分たちのミスは決して認めようとしないが、他人には正義の旗を振りかざして追い詰めていく。"
  • iPS細胞論文不正についての私見 | 大隅典子の仙台通信

    この論文が日人にとって馴染みのあるiPS細胞に関するものであり、研究所の所長がiPS細胞の生みの親、ノーベル生理学・医学賞受賞者の山中伸弥先生であったためか、多数の報道やSNS上の拡散がみられました。

    iPS細胞論文不正についての私見 | 大隅典子の仙台通信