「通信事業を本気でやるんですかね」――。2019年10月に"第4のキャリア"として携帯電話事業に参入する楽天に対して、ソフトバンクの宮内謙社長は楽天の取り組みに対して心配顔でこう疑…続き ソフトバンク宮内社長「非通信の新事業、数千億円に」 [有料会員限定] iPhoneユーザーに選択迫る 総務省の「完全分離」案 [有料会員限定]
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工科大ケータイとLinuxパソコンの連携。Linuxパソコンからリモート・コマンドで「Hellow World!」を表示させた 東京工科大学が東京ビッグサイトで行われているWPC EXPO 2006で,Linuxを搭載した携帯端末「工科大ケータイ」を展示,パソコンとの連携などをデモしている。 工科大ケータイは,コンピュータサイエンス学部の田胡研究室が中心となって開発しているIP電話端末だ。ネットツーコムが販売中の無線IP電話端末「WiPCom1000」にLinuxを搭載したもの。2006年春からプロジェクトを本格的に開始,現在開発を進めている(関連記事)。 今のところ,工科大ケータイには約30種類のプログラムが移植されている。 展示ではLinuxを搭載したパソコンと工科大ケータイをUSBケーブルで接続して連携動作などをデモした。工科大ケータイではLinux上でデスクトップ環境KDEが動作し
二宮町は栃木県にある人口約1万7000人の町。二宮尊徳ゆかりの町名と「いちご産出量日本一」で知られる。同町は,町役場の事務用パソコンのすべて,約140台をLinuxに入れ替えるという前代未聞の挑戦を行っている。OSをLinuxにするだけでなく,オープンソースのOpenOffice.orgやFirefox,Thunderbirdでワープロ,Web,メールによる業務を行う。記者の知る限り,日本で例のない試みだ。 同町が役場をあげてLinuxに移行することになったのは,IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施した「自治体におけるオープンソース・ソフトウエア活用に向けての導入実証」に参加したからだ。この事業は,オープンソース・ソフトウエアを自治体のデスクトップ機で使用する実現性と課題を明らかにするための実験である。同町は2月にLinuxへの移行を開始した。 この実験には二宮町のほか,北海道札幌
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