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2022年1月10日のブックマーク (2件)

  • 「セリフは一切覚えてこないで」「一字一句変えずに棒読みで」と言われて…映画監督・濱口竜介の“演出術” | 文春オンライン

    今年『ドライブ・マイ・カー』で大きな注目を集めた濱口竜介監督の新作『偶然と想像』が12月17日より公開される。村上春樹の小説を原作に壮大な物語を描いた前作に比べ、3つの短篇から成る新作はとても軽やかかつユーモアに溢れまるでエリック・ロメールの映画のよう。3つの物語を繋ぐテーマは「偶然」。偶然によって出会い、別れ、再会する人々のドラマが濃密な会話劇によって描かれる。 第1話に出演するのは、多くの映画やドラマで活躍する玄理。濱口監督の映画には短篇『天国はまだ遠い』(2016)以来二度目の出演となる。女友達を相手に、運命的な出会いをした男性について語るうち、不思議な偶然に巻き込まれる女性つぐみ役を演じた。 玄理さん 「前回と今回とで濱口さんの演出方法自体はそれほど変わってはいないように思います。元々どの監督とも違うというか、ワークショップなどの経験を通してオリジナルの演出方法を構築されている方な

    「セリフは一切覚えてこないで」「一字一句変えずに棒読みで」と言われて…映画監督・濱口竜介の“演出術” | 文春オンライン
  • 「芸人って名乗ってる以上は、笑わせないと詐欺」錦鯉が語る相方の魅力 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

    M-1グランプリ2021』優勝で、日中に感動を与えた錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆。優勝直前の2021年11月に自叙伝『くすぶり中年の逆襲』(新潮社)を上梓した彼らに、インタビューを実施した。その内容を前後編でお届けする。 前編では、トガっていたそれぞれの若かりしころを振り返りながら、おじさんとなった現状の自分たちを分析。日頃大事にしているスタンスや、今後のビジョンについて詳しく聞いていくうちに、雅紀自らも「新しい自分が知れた」と新たな発見があったようだ。 『M-1』錦鯉の優勝は、誰もが祝福したくなる結末。オズワルド敗北で感じた「漫才は水物」の意味とは 長く話す雅紀さんを、通訳する渡辺さん ──『くすぶり中年の逆襲』、とても素晴らしいでした。おふたりの会話が活字になることで、渡辺さんが普段ボソッと言うツッコミがよりダイレクトに入ってきて、このが伝えたかった裏テーマって、もしかしたらそこな

    「芸人って名乗ってる以上は、笑わせないと詐欺」錦鯉が語る相方の魅力 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ