「君が代」拒否で停職中も路上で「出勤」を続ける、根津公子教諭(鶴川二中)のもとには様々な人たちが立ち寄る。行動への理解と励ましを示しじっくり話し合っていく人がいるかと思えば、声を荒らげ嫌悪感だけを見せて立ち去る人もいる。自分の問題提起に対する道行く人たちの反応を、同教諭はどのように受け止めているのだろうか。それを綴った先週の報告では、同じように教育者としての信念から入学式で不起立行動に出た教員たちに対して、東京都教育委員会が新たな問答無用の攻撃をかけてきたことが明らかにされている。(ベリタ通信) 5月22日(月) 立川二中へ。久しぶりのお日様。今日また初めて声をかけてくださった方が二人。自転車から降りて「(処分が)ひどいもんだね。軍国主義と同じだよ」と、おじいさん。もうお一人は、車の窓を開け、大きな声で「がんばってくださーい」。 卒業生のAさんが立ち寄ってくれた。自分の体験から一人ひとり違
1 名前: スレスト(長屋) 投稿日:2007/05/26(土) 20:02:20 ID:WUW6JIGj0 ?PLT *根津公子さんは卒業式「君が代不起立」で6ヶ月の停職処分中です。 根津公子です。停職『出勤』日記です。 ●5月23日(水) 南大沢学園に。家を出てから40分後、鶴川への道を走っていることに気づいた。苦笑。大きく迂回してしまったから学校前に着いたのは、7時50分。でも校長の出勤よりも早かった。 出勤してきた校長は作り笑顔の様子で、私のところで立ち止まった。 「おはようございます」――「おはようございます」。挨拶だけで無言である。 「今日は何かおっしゃることはないのですか」(私)――「できれば・・・」(校長) 「できれば、ここにいてください、ですか」――「いえ、できれば、いないでいただきたい・・・」 「ここにいてはいけないことの根拠となる法令を示してください
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く