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lifehacksに関するmidorikazeのブックマーク (127)

  • 第3回 なくしにくくする予防策、なくしてもダメージを減らす対策

    第3回 なくしにくくする予防策、なくしてもダメージを減らす対策:短期集中連載「モノをなくさない技術」 過去2回にわたって「Biz.ID流モノをなくさない技術」をご紹介しましたが、「こんな方法は以前からとっくに試している、でも全然効かない」という“重症”の方もおられることでしょう。根的に習慣づけが苦手だったり、ふだんから無意識に行動してしまうことが多い方にとっては、なかなか一筋縄ではいかないのが現状です。 今回はモノを「なくさないようにする」のではなく、いざなくしても「すぐに見つける」方法や「同じモノをすぐ用意できるようにする」といった対策Tipsのほか、整理整頓をする/しないのタイミングを精神状態で見分けるワザもご紹介します。 五感にフルに訴える目印をつける 例えば、サイフや手帳といった、外出時や帰社時に忘れると困るツールには、暗いところで光る「蓄光シール」を貼っておきます。暗い部屋での

    第3回 なくしにくくする予防策、なくしてもダメージを減らす対策
  • 第2回 大事な書類をなくさない技術

    どれだけ注意していてもモノをなくす、探すのに時間がかかる方のための「Biz.ID流モノをなくさない技術」。今回は、書類やファイリングに有効なTipsを中心にご紹介します。 先日お届けした第1回「モノをなくさない技術」はどうだったでしょうか。読者の方のアイデアやご意見、ご感想は随時募集しております。こちらもしくは、はてなブックマークやトラックバック経由でお知らせください。さて今回は、書類やファイリングに有効なTipsを中心にご紹介します。 ファイルやノートを利用して書類のサイズを統一する サイズの大きい書類の間に1枚だけ伝票やメモが挟まっているのは、いずれ紛失することが運命付けられているようなものです。サイズの違う伝票やメモは、統一サイズのクリアファイルに挟んだり、ノートに貼るようにすれば、紛失の危険性もなくなる上、パラパラとめくれるために検索性もアップします。 たとえ伝票1枚であっても、フ

    第2回 大事な書類をなくさない技術
  • 第1回 大事なガジェットをなくさないための技術

    ちょっとしたメモや文房具から、果てはサイフやケータイまで、どれだけ注意してもなくしてしまう──こういう症状に心当たりのある方は、きっと多いのではないでしょうか。そんな方々に役立つ「モノを忘れないためのTips」をご紹介していきます。 出社前にどこにサイフを置いたかわからなくなって大慌てしたり、オフィスで文具や書類が行方知れずになったり。さらに、会社を出る際には持っていたカサが、帰宅時にはなくなっていたり――。「モノをよく紛失する」と自覚しているみなさんは、日頃どういった工夫をしてますか。 「モノをなくさないためには、常に決まった場所に置くべし」と言われますが、そもそもモノを忘れがちな人の場合、決まった場所に置く習慣そのものを忘れてしまったり、習慣化する前に挫折してしまうケースが少なくありません。習慣化できないので、結局また大事なモノをなくしてしまうことになるのです。 こうした挫折を繰り返し

    第1回 大事なガジェットをなくさないための技術
  • 「長期休暇の達人」たちが心がけていること【解決編】

    ゴールデンウィークを休める皆さんは、もう予定を立てたでしょうか。長期休暇を有意義に過ごすコツを、達人たちの例を見つつ、考えてみましょう。 職種にもよりますが、原則として土日と祝日しか休めないビジネスパーソンにとって、GW、夏期休暇、年末年始休暇という「三大長期休暇」は日頃の疲れを癒したり、非日常を楽しんだり、まとまった時間をうまく活用したり、といった貴重なオフタイムになります。 そんな長期休暇ですが、有意義に過ごすのが上手な人と、そうでない人とがいるようです。そこで、筆者の身の回りにいる「長期休暇の達人」たちにそのコツを聞いてみました。 「長期休暇の達人」たちが心がけていること 9日間をかけてパリとロンドンを旅したAさん(30代・男性)は、パリでは美術館巡り、ロンドンでは3日連続でミュージカルを堪能したそうです。 Aさんが長期休暇を有意義に過ごす上で気をつけていることは、テーマを決めること

    「長期休暇の達人」たちが心がけていること【解決編】
  • お金をかけずにビジネス誌をかき集める方法

    無料のオンラインメディアと違って、購読にお金がかかるビジネス誌。このビジネス誌を社内で“無料”でかき集める方法があるのだ。 ITmedia Biz.IDの読者に早いもの勝ちの提案をしよう。まず、数人で勉強会を結成する。新人でもベテランでも構わない。「X市場調査研究会」とか、「Y技術研究会」とか、何でも構わない。3人でも4人でもいい。この研究会は、主要な関係雑誌を片っ端から読むことで始めることとする。 最近はオンラインメディアでも面白い記事が多くなってきたが、「日経ビジネス」「東洋経済」「週刊ダイヤモンド」「財界」「日経情報ストラテジー」など、ビジネスマンなら絶対に読むべきビジネス誌はある。とはいえ、どの雑誌を購入すべきか読んでみないことには分からない。先ほどの研究会は、これらを徹底的に読むことが“研究”目的なのだ。 それに無料のオンラインメディアと違って、ビジネス誌はお金がかかる。自分で購

    お金をかけずにビジネス誌をかき集める方法
  • 後悔しない長期休暇の過ごし方【問題編】

    いよいよ来週からGW。大型連休を間近に控え、仕事に追われてバタバタと過ごしてきた4月を振り返るIT商事の面々。 ヒロシ主任 いやぁ、来週から連休! 楽しみ楽しみ。カホコさんにとっては初めての長期休暇になるね。何か予定はあるの? カホコさん 特にないですねー。とりあえずをたくさん読もうと思っています今月はぜんぜん読めなかったので……。ビジネス書で読みたいがいっぱいあるんですよ。 ヒロシ主任 へぇ~、まじめだねー。私は映画三昧かな。この連休前後は観たい映画が目白押しだし、最近液晶テレビを買ったからDVDでも大画面で楽しめるし。 タカフミ君 いいですねー。じゃぁ、僕はずっとやりたいと思っていた、みんなで使える「シゴトハックWebアプリ」を1つ作ろうと思います! カホコさん すごーい! ヒロシ主任 あれ? タカフミ君ってプログラム作れるんだっけ? タカフミ君 今はまだ作れませんけど、9連休もあ

    後悔しない長期休暇の過ごし方【問題編】
  • 第3回 目標実現のリハーサル。そして絶対あきらめない

    セルフイメージが目標と一致したら、次は目標が実現したときのことを想像して状況をリハーサル。周囲に宣言して意志を固め、実現に向けて小さな一歩を踏み出します。あとは継続。絶対にあきらめない! ステップ4──五感を使いこなす 目標実現に関してとても大事なのが、五感を使って実現した場面をリハーサルすることです。視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚を伴ったリハーサルをします。ではここで、またちょっと伸びをして、リソースフルな状態になってください。まず、4W1Hを想像します。 平 いつ?(When)というのは12月31日、8月31日ですね。次は“どこで?”(Where)が出たとしたら、そのときどこにいますか? 房野 自宅に見が送られてきます。 平 斎藤さんは? どこで過ごしていますか。 斎藤 家ですね。 平 誰(Who)といますか? 房野 1人かな。 斎藤 と、ですね。 平 そのとき何を(Wha

    第3回 目標実現のリハーサル。そして絶対あきらめない
  • 数年後の自分の仕事をイメージするには?【問題編】

    新人研修の一環として、社内で行われた「キャリアデザイン」についての講義を受けたカホコさん。その中で「3年後にはどんな仕事をしていたいか」を問われ、戸惑ってしまいます。学生時代から数社のIT企業でインターンを経験してきたカホコさんですが、「3年」という大きな時間枠を前に、改めて今後の自分のキャリアの行く末について考え始めているようです。 カホコさん 課長、さっき「キャリアデザイン」の研修を受けてきたんですけど……。 マサヨシ課長 ほう、どうだった? カホコさん 講義内容については、で読んだり、インターン時代に参加したセミナーで聞いたりして、知っていることが多かったんですけど、グループに分かれてワークショップをやった中で「3年後にはどんな仕事をしていたいか」という質問があったんです。 マサヨシ課長 ウム。それで? カホコさん 「そんな先のこと、分かるわけないでしょ!」って思っちゃいました、口

    数年後の自分の仕事をイメージするには?【問題編】
  • 数年後の自分の仕事をイメージするには?【解決編】

    「自分のミッションは何か?」。悩んでしまわない程度に、自分を納得させておける答えを持っておきたいものです。そのためには、どんな方法を使えばいいでしょうか。 「数年後の自分はどんな仕事をしているか?」──この問いは、仕事を始めたばかりの新入社員、順調にキャリアを積み上げている中堅社員、あるいは会社を統べる経営者のいずれもが共通して突きつけられている課題といえるでしょう。つまり、自分の現在のキャリアステージに関わらず常につきまとう大きなテーマです。 一方で、「目の前にある仕事は、当に自分がやるべき仕事か?」という問いもまたあります。「そんなことを気にしている暇がないほど忙しい」、という場合もあるかもしれませんが、むしろ忙しければ忙しいほど、ふとした時に首をもたげる課題である、ともいえます。 言い換えれば、やや大げさな言葉になりますが、「自分のミッションとは何か」です。これについて、立ち止まっ

    数年後の自分の仕事をイメージするには?【解決編】
  • 第2回 自分はその目標にふさわしい人間?

    目標が1つ定まったら、今度は心の状態を目標と一致させていきます。その目標をなぜ実現させたいのか、やるとどうなるかを想像して気持ちを奮い立たせ、価値観や信念、セルフイメージを目標と矛盾のないように一致させます。 ステップ2──感情のアクセルを踏む 目標設定をしても、それは何のためにするのか、それが実現したらどうなるのかが明確じゃないと途中で挫折します。だから、何のためにするのか、また、やったらどうなるのか、やらないとどうなるのか、ということを考えて、自分の感情を沸き立たせてほしいのです。 ここでも何のためにやるのか、やるとどうなるのか、やらないとどうなるのかをそれぞれ5個程度、書き出してください。例えば、投資で成功したら引越しができるとか、が喜ぶとか、が書けたら自分の才能を出せた気がするとか、言いたいことを伝えられるとか、読者がハッピーになるとか、などを書いてください。 平 なぜを書

    第2回 自分はその目標にふさわしい人間?
  • ITmedia Biz.ID:目標実現の7ステップ

    例えば、こうなればいいと思っていたのに、ああなってしまったり、こうなっちゃダメだと思っていたのに、そうなってしまったり……。というようなことがよくありますが、皆さんは現在の自分の状況についてどう思っているでしょうか? 良いことも悪いことも、自分が引き寄せていると思いますか? それともやむを得ずそうなってしまったと思っていますか? この「目標実現の7ステップ」は、自分で自分の人生の舵を取るつもりでやってみてください。自分でやりたいことを決めて、それに向けて行動していきましょう。 ステップ0──ワクワクした気持ちで目標をたくさん書き出す ステップ1──フォーカス&タイムリミット ステップ2──感情のアクセルを踏む ステップ3──心のブレーキをはずす ステップ4──五感を使いこなす ステップ5──情熱を湧き起こす ステップ6──やりたくてたまらない行動 ステップ7──絶対にあきらめない! ステッ

    ITmedia Biz.ID:目標実現の7ステップ
  • 仕事の中断をうまく活かすには?【解決編】

    電話や同僚、部下からの質問で、作業が中断して集中力が途切れるという経験は、誰しもがあることでしょう。仕事の中断を避けるだけでなく、中断をうまく生かす方法も考えましょう。 同じ仕事でも、一定時間集中して取り組むことができた場合と、小刻みに中断が入った場合とでは効率が異なります。せっかく集中して取り組んでいても、途中で話しかけられたり、電話に対応したりといった中断があると、元の作業に戻る際に何をやっていたかを思い出すという手間と時間が発生するからです。 この問題については、以前も「作業を中断させない「長篠メソッド」【理論編】」(2006年10月5日の記事参照)で取り上げました。この記事では、「長篠メソッド」という方法をご紹介しましたが、ポイントは以下の3つの状況(モード)を意識し、それぞれのモードに適した仕事を行うようにスケジュールを立てることです。 弾を撃つ時(=仕事に取り組んでいる時) 弾

    仕事の中断をうまく活かすには?【解決編】
  • 仕事の中断をうまく活かすには?【問題編】

    新入社員カホコさんの教育担当に指名されたタカフミ君ですが、それまでの担当業務に加えてカホコさんのフォローという新たなタスクを抱えて四苦八苦しているようです。 タカフミ君 えーと、ここに過去の取引実績のファイルがあるから、これを元にして見込み客一覧を作ってください。 カホコさん はい、わかりましたー。 それから10分後……。 カホコさん タカフミさん、質問があるんですけど、今いいですか? タカフミ君 はいはーい、いいですよ! カホコさん 見込み客一覧のフォーマットなんですが、こんな感じでいいですか? 項目は足りてますか? タカフミ君 そうだね、うん、これでいいと思うよ。 カホコさん 了解でーす。 それから5分後……。 カホコさん タカフミさん、たびたびすいません! 取引実績のファイルなんですが…。 タカフミ君 はい。 カホコさん 一部未記入の項目があるんですけど、例えば、電話番号がなかったり

    仕事の中断をうまく活かすには?【問題編】
  • ITmedia Biz.ID:仕事の基本をうまく伝えるには?【解決編】

    いよいよ4月になりました。新入社員が配属されてきたり、異動で後輩ができたり、あるいは初めて部下を持つという方もいらっしゃるでしょう。仕事の進め方について指導する立場になることも増えてきます。これは、自分のやってきた仕事を振り返るよい機会だといえます。 とはいえ、自分では当たり前のようにできていることを改めて人に説明するのは意外と難しいものです。今回は、自分にとっては当然のようにできる「仕事の基」をいかにうまく伝えるかについて考えてみます。 「考える」ステップが気づきを促す 少し仕事から離れますが、筆者の知人に、半分趣味英会話勉強会を運営している人がいます。彼が話してくれた以下のエピソードは非常に興味深いものでした。 集まったメンバーの前で、リスニングの素材を流して、書き取りをしてもらったことがあったんです。メンバーは、聴きながら手元の紙に書き出していきます。いわゆるディクテーションです

    ITmedia Biz.ID:仕事の基本をうまく伝えるには?【解決編】
  • 仕事の基本をうまく伝えるには?【問題編】

    ついにIT商事にも新入社員がやってきました。インターンなどもこなしてきた才女「カホコさん」の教育を担当することになったタカフミ君ですが……。 いつになくそわそわしているヒロシ主任とタカフミ君。なぜなら、今日から同じ部署に新入社員が配属されることになったからです。 カホコさん おはようございます! 今日からこちらに配属いただくことになりました、カホコと申します。どうぞよろしくお願いします! マサヨシ課長 おはよう。カホコさんの席はそこだ。さっそくだが、同僚となる2人を紹介しよう。ヒロシ主任とタカフミ君だ。 ヒロシ主任 よろしく。 タカフミ君 よろしくお願いします! マサヨシ課長 ウム、とりあえず、カホコさんには簡単に自己紹介をしてもらおうかな。えーと、大学では経済学が専門だったよね? カホコさん はい。でも理論よりもとにかく早く実際の仕事を体験したかったので、ITベンチャーを中心に3社ほどイ

    仕事の基本をうまく伝えるには?【問題編】
  • 環境の変化をチャンスに変えるには?【解決編】

    仕事にマンネリを感じたら環境を変えてみる──。多くの人が無意識に実践している方法でしょう。しかしこれに依存しすぎると“ゆでガエル”になってしまうかもしれません。 人は常に変化を求めつつも、同時に安定も指向するものです。風景がほとんど変わらない、何十キロも続くまっすぐな道を走るよりも、さまざまな景色が楽しめるような起伏に富んだ道を走る方が楽しく感じられる反面、あまりに変化が激しすぎると疲れてしまいます。それゆえ、ある程度は「常に変わらない部分」が必要になります。それがベースにあって初めて、ダイナミックな変化を楽しめるからです。 クルマでいえば、シートベルトを締めることは「常に変わらない部分」です。最初は違和感を覚えたり、締め忘れたりすることもありますが、慣れてくると締めないほうが気持ち悪いとさえ感じるようになるでしょう。 仕事においては、自分の中で確立している取り組み方で仕事に臨むことがこれ

    環境の変化をチャンスに変えるには?【解決編】
  • 環境の変化をチャンスに変えるには?【問題編】

    IT商事にも新入社員がやってくることになりました。教育係を任されたタカフミ君。新人の教育をするだけでなく、自分自身の仕事を見直すきっかけにも使えそうです。 マサヨシ課長 2人とも、ちょっといいかな? タカフミ君 はい。 ヒロシ主任 何でしょう? マサヨシ課長 実は来週からウチの部に新入社員が配属されることになったんだ。 タカフミ君 おお! ヒロシ主任 いいですね。 マサヨシ課長 女の子だ。 タカフミ君 やったー! ヒロシ主任 タカフミ君にも後輩ができるね。 マサヨシ課長 ウム。そこでだが、タカフミ君には彼女の教育担当をやってもらおうと思っている。 タカフミ君 え、マジすか!? 僕でいいんですか? マサヨシ課長 まぁ、ヒロシ主任は営業で社内にいることが少ないから、必然的に内勤のタカフミ君になったというだけだが。 タカフミ君 消去法ですか! マサヨシ課長 とにかく仕事の基を教えてやってほしい

    環境の変化をチャンスに変えるには?【問題編】
  • 特別編:新人諸君――「両親をだませ」

    「両親をだませ」こそ会社に入ったばかりの新人諸君には大事なキーワード――。アイデアマラソン研究所の樋口さんによる連載特別編。コミュニケーションの“極意”を伝えます。 とんでもないタイトルだと呆れながらクリックしてくれたのではないか。公序良俗に反する? とんでもない、「両親をだませ」こそ会社に入ったばかりの新人諸君には大事なキーワードなのである。 “ウソ”が両親を元気にさせる 会社で「新人」と呼ばれることは、何はともあれ「無事に就職した」ということである。そのことを一番喜んでいるのは両親だ。「ああ、もうこれでひと安心」と親は思うわけだ。同時に、今まで「子供だ、子供だ」と思ってきた息子や娘が、社会に出て行くという一抹の寂しさを感じてしまう瞬間でもある。 そうした両親を、そのままにしておいてはいけない。ある程度の緊張感やストレスは生活の張りとして必要なのだ。お勧めは、エイプリルフールに両親を仰天

    特別編:新人諸君――「両親をだませ」
  • 作業記録を有効に活用するには?【解決編】

    仕事が立て込んでくると、「今この瞬間に何をすればいいのか」という判断が難しくなってきます。タスクリストを作り、さらにときたま作業記録を振り返ることで、何が自分にとっての「現実ワーク」なのか確認するようにしましょう。 問題編では、「作業記録を振り返る」ことが話題に上がっていましたが、この振り返りから得られることはたくさんあります。特に「自分では意識していなかったこと」あるいは「意識できていなかったこと」が露わになることは、振り返りのメリットの1つです。 例えば、いつも何となく先送りしてしまいたくなるような、苦手なタスクがあったとします。これについて、作業記録を振り返ることによって、 時間が足りないからなのか やり方がよく分からないからなのか といった質問が浮かび、「なぜ苦手なのか」を考えるモードに入ることができます。浮かんだ質問について、その答えを求めることで、「どうすれば苦手を克服できるか

    作業記録を有効に活用するには?【解決編】
  • 作業記録を有効に活用するには?【問題編】

    その日のタスクリストを作っても実行できない──という人。その中には、今日やらなくてもよい、明日でもいいタスクが紛れ込んでいませんか? SlimTimerを使って1日の作業記録を取ってみたヒロシ主任とタカフミ君。夜になって、記録を振り返りながら話し合っています。 タカフミ君 うわぁ、思ったよりもメールのレスに時間かかってるなー。 ヒロシ主任 私の場合は、電話の回数が多い感じかな。ある程度予想していたことだけど。1回1回はたいした時間じゃないと思ったのに、トータルすると2時間もかかってる……。 タカフミ君 確かに、1回あたりの時間が少ないと思っても、1日分にすると無視できない時間になるものですね。 ヒロシ主任 あと、何もできていない時間が意外と多かったりして。 タカフミ君 あー、使途不明時間ですね。 ヒロシ主任 そうそう、この調子で段取りを考えるとなると、今よりかなり抑えめなスケジュールにしな

    作業記録を有効に活用するには?【問題編】