人間は、生まれてから3才くらいまでは全ての音を聞き取ることができ、4才を過ぎてからもまだ全ての音を聞き分けることができますが、言語に敏感な4才から11才までの間に育った環境で言語への適応能力が決まってしまうと言われています。 そして、12才を過ぎてしまってからは、英語をいくら聞いても日本語の似ている音に置き換えてしまうようになります 実は、アメリカ人言語学者のスコット・ペリー先生が今までの常識をくつがえしました。 スコット先生は、日本人に15年間、英語を教えながら、常にどうすれば日本人が、日本語にない英語の音を聞き取れるかということを研究してきました。 そして、他の言語学者、医学博士、語学講師、サウンドエンジニアなどの科学者たちのグループの協力を得て、リスニングパワーというネイティブ耳育成プログラムを開発しました。 リスニングパワーとは、ネイティブの発音とコンピューターをもとに、英語を学ぶ