食べ物には正しい組み合わせがあります。 1:凝縮食品(米。パン、肉、魚、卵、乳製品等)を2つ以上食べないこと。 2:肉や魚は、野菜と一緒にとること。ご飯やパンも野菜と一緒に合わせて食べること。 果物も同じことが言えます。 食べ物は消化する為におおよそ3時間以上必要とされていますが、例外がひとつだであります。それが果物なのです。果物はほとんど胃で消化される必要のない食べ物なのです。 果物は自ら独自の消化酵素をもっていて、熟した時にはあらかじめ消化がすすんでいる状態のため、体内に入ると同時にぶどう糖の形になっていくのです。そのため胃では20分くらいしかとどまっていません。 つまり、その、消化と同化(吸収、利用)の要するエネルギーは果物以外の食べ物と比較してもほんの少ししかすぎず、それでいて果物の栄養は腸で吸収され、からだはしっかりと果物のエネルギーを楽に活用できるのですから、こんなにすばらしい