After Effectsの標準機能である【パペットピンツール】を使ったアニメーションの解説です。 レイヤー分けされた1枚絵のキャラクターをそれぞれアニメーションさせてみました。 人物に回り込むような動きは難しいですが、一般的なアニメーションで言う“中割り”は必要ありません。 高いフレームレートでもたくさん枚数がいらないため、工数がかからないメリットがあります。 以下、【パペットピンツール】の基本的な使い方を説明していきます。 STEP1.動きを意識してキャラクターを描く 今回は、線画はSAIを使用、細かいレイヤー分けと着色はPhotoshopを使いました。 最終的にアニメーションさせることを想定し、パーツ分けしていきます。ここでは、13パーツにレイヤー分けしました。 また、「ここは大きく動きそうだ」というレイヤーの下のレイヤーは、絵を余分に持っておくと良いです。 (より見た目に違和感なく
![パペットピンツールでキャラクターを動かす](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/14f386a926948c689d310021b24be1c30764fd8e/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fae-users.com%2Fjp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F11%2F010.png)