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ブックマーク / type99.net (5)

  • 僕が更新しない理由 | 九十九式

    サイト更新しなくなったらしなくなったで、あれだけ毎日書き綴っていた九十九式が、20日も空いてしまった。最近では正業に就いて順調に働き、毎日帰りが終電間際で、かつ朝は7時である。しかし、決して「仕事が忙しいから書かない」のではない。他に理由がある気がする。 仕事は忙しいけど面白い、というか、面白いけど忙しい。いや、忙しくて面白いのである。 “ナミ様の法則”に従えば、忙しい=有能なんであるが、生憎僕はそんなに有能でないのに仕事を任されるから忙しい。でも100の要求に対して120の仕事をすれば達成感もあるし、評価も上がるしで、面白いのだ。 この「毎日忙しく、仕事に応じて周囲の反応があり、やりがいがあって面白い」状態って何かに似てるなあと思ったら、サイトの更新がライフワークと化していた、2001~2003年くらいの精神状態なんじゃないかと気付いた。 更新間隔が空いているのは、多分まぁそういうことで

  • マジでグリーンの人になった(4)(終) | 九十九式

    1話 / 2話 / 3話 / 4話 (あらすじ:マジレンジャーショーに出演した宮。馴れないステージに戸惑うまま、全くいいところなしで午前の部は終わった。自信を喪失して打ちひしがれる宮。しかし、まだグリーンのことを信じている子供がいるのだった。あと1時間で午後の部が始まるが… ) 勇気の証 改めて午前の部のビデオを見返して見ると、俺はステージ上でぼんやりしているだけではなかった。俺の演じるグリーンは、自分が敵と戦うところ以外では、ただ出番を待っているだけなのだ。 兄弟がやられているのに、自分の出番じゃないときはただただ眺めていた。自分がやられているときに、レッドが助けに来ると、「あ、俺の出番終わりだ良かった」と明らかにホッとしていた。子供たちがガッカリしたのは、当はグリーンが弱かったからじゃない。 ヒーローとして大事なものを、俺が完全に忘れていたからだった。 あの子にそれを教えられた気

    migiri
    migiri 2005/08/30
     マジにマジレンジャーな最終回。
  • マジでグリーンの人になった(3) | 九十九式

    1話 / 2話 / 3話 / 4話 (あらすじ:マジレンジャーショーに出演する ことになった宮。馴れないステージに戸惑うまま、全くいいところなしで午前の部は終わり、握手会が始まるのだった! →第一回 第二回) マジ衣装について ショーが終わると、颯爽と走って楽屋テントに駆け込む。変身スーツを着て人前に出ている以上、ステージ上でなくとも常にキビキビと、ヒーロー然とした動きをしていなくてはならないのだ。実際は暑くて倒れそう、というのもある。変身していると、当に暑い。今日のN市は快晴で、日中の気温は34℃を超えている。Tシャツ一枚でも暑いくらいなのに、ヒーローはものすごく暖かい格好をしている。 まず、下にスパッツや全身タイツを着ている。これは衣装に汗を染み込ませないためと、下着の線などを見せないためである。その上にナイロン、ポリウレタン製の密封性の高い衣装を着る。背中にチャックのある、ツナギ

    migiri
    migiri 2005/08/30
     マジに泣ける第3弾。
  • マジでグリーンの人になった(2) | 九十九式

    1話 / 2話 / 3話 / 4話 (あらすじ:マジレンジャーショーに出演することになった宮。リハはあっという間に終わり、不安を抱えたままマジ番のときが来てしまった!→第一回) ショーの台 まず、基的なショーの流れを説明しよう。 最初に、司会のお姉さんが前説と応援の練習をする。次に、怪人と戦闘員が出てきて、客席の子供を怖がらせる。「よし、地上征服の手始めに、まずはこの会場をぶち壊してくれるわ!」「ゾベルども、子供たちをさらってきて、ってしまえ!」「グロロロ…」 戦闘員が会場に散ると、子供たちは気で怖がる。小さい子は当に泣き叫ぶ。そこで会場のお姉さんと共にマジレンジャーを呼ぶ。 ヒーローが2~3人出てくる。しばし戦うと、怪人が退却するので、ヒーローは後を追う。その後、悪ボス(ブランケン等)とヒーロー2~3人出てくる。同じくしばらく戦った後、退却。ここまでが前半。 ちなみに、音声

    migiri
    migiri 2005/08/30
     マジに暑そう第2弾。
  • マジでグリーンの人になった(1) | 九十九式

    1話 / 2話 / 3話 / 4話 魔法変身! スタントマンとして修行を積んできた宮変身体は、とうとうヒーローショーに出演することになったのだった! というのも、3月に会社をひとり解散総辞職(キャラ&メル解散)して暇を持て余していたころ、5月のGWにやってみようかと思ったのがことの始まり。しかし何だかんだで3ヶ月が経ち、夏真っ盛りになってしまった。 まあしかし夏である。夏のミョーな雰囲気で、つい頷いちゃったんである。俺は気らしい。20年近く前にヒーローショーを見たのも夏だったような気がする。夏休みの子供たちのいい思い出になれれば幸いである。子供は嫌いだけど。 ヒーロー集合 さて、ヒーローの朝は早い。12時に地方都市でショーを始めるために、5時起き、7時事務所集合、9時到着だ。事務所前には、まだ朝の7時なのに20人くらいの人でごった返していた。みんな中の人だ。「プリキュアショー出る人はこ

    migiri
    migiri 2005/08/30
     マジに熱い連載第1弾。
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