2017年4月28日のブックマーク (1件)

  • ネイティブ発音の英語と外国人風発音の英語、米国人が聞いた時に脳の反応が異なる | スラド サイエンス

    英語のみを理解する米国人がネイティブな米国発音の英語を聞いた場合と、外国人風発音の英語を聞いた場合では、間違いに対する脳の反応が異なることが判明したそうだ(論文概要、ペンシルベニア州立大学の発表、The Verge)。 ペンシルベニア州立大学などの研究者は、いずれも1か所の間違いを含むネイティブ発音の英文と中国人風発音の英文を被験者に聞かせ、事象関連電位(ERP)の測定により脳の反応を調査したという。被験者は大学に通う年代の39名で、母国語の英語のみを理解し、あまり外国人風の発音に触れていない人が選ばれている。 例文は男性の名前を「she(彼女)」で受ける文法的な間違いを含むものと、「airplane(飛行機)」とすべき部分を「cactus(サボテン)」に置き換えた意味的な間違いを含むものの2つ。被験者はERPを記録しつつ例文を聞き、間違いがあったかどうかを後で答える。また、外国人風の発音

    ネイティブ発音の英語と外国人風発音の英語、米国人が聞いた時に脳の反応が異なる | スラド サイエンス