シリア北部アレッポの反体制派掌握地域で、政府軍による「たる爆弾」投下によって死亡したとされる女性の遺体を運ぶ人々(2015年4月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/KARAM AL-MASRI 【4月27日 AFP】シリア北西部ダルクーシュ(Darkush)で26日、政府軍が市場を空爆し、女性9人と子ども8人を含む民間人少なくとも40人が死亡、数十人が負傷した。英NGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」が発表した。死者は増える恐れがあるという。 トルコ国境近くに位置するダルクーシュは、反体制派によって掌握されている。前日の25日には国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系組織を含む反体制派勢力が近くの町ジスル・アッシュグール(Jisr al-Shughur)を制圧。両町が位置するイドリブ(Idlib)県では、1か月足らず前に
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