今回も、第5回「短歌の目」7月に参加されたみなさんの、それぞれ題詠十首のなかから、僕がもっとも好きなお気に入りの一首、どうしても気になる一首、というのを選んでみました。全員分あります。前回やった好きな短歌10選というのは個人的な気持ちの変化で今回からやめますね。 なお、くどいようですが、僕自身は短歌をはじめてまだ2ヶ月にも満たない、初心者もいいところだということを頭のなかから絶対追い出さないでください(数はムダにたくさん作りましたが)。なので、今回も作品の優劣とか出来がいい悪いというテクニカルな話ではなく、ただ僕が好きで面白いなあと思ったものを選んだだけです。 実際読んでもらうとわかると思いますが、僕がみなさんの歌を読み、超勝手に想像を膨らませて歌の状況や背景などを解釈したものもたくさんあります。というかそんなのばかりです。あまり現実と違う、その解釈は間違ってる、とお怒りのかたはどうぞ遠慮