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ブックマーク / kotobank.jp (1)

  • グリムの法則(グリムのほうそく)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 印欧祖語とゲルマン語との間に起こった子音変化の法則。ドイツのJ=グリムにより一八二二年にまとめられた。三系列の破裂音が想定されている印欧祖語の一分派に紀元前二世紀頃から自生的に生じた法則的な音の変化で、「ゲルマン語第一子音推移」とも呼ばれる。 J.グリム(グリム兄弟の兄)と同時代のデンマークの言語学者R.K.ラスクによってすでに確認されていたインド・ヨーロッパ諸語(インド・ヨーロッパ語族)とゲルマン語(ゲルマン語派)の間の子音の規則的対応を,グリムが定式法則化したもの。グリム自身はこの規則的対応を音韻推移(ゲルマン語音韻推移)と名づけたが,グリムの名にちなんでグリムの法則とも呼ばれる。この法則によれば,インド・ヨーロッパ諸語(具体的にグリムが取り上げたのはギリシア語)とゲルマン語の間には次のような子音の対応が存在する。(1)インド・ヨーロッパ語の有声閉鎖音b,d,gはゲルマン

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    mikarin-u
    mikarin-u 2016/09/26
     ※英語学, 言語学, グリムの法則
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