基本 式言語(Express Language)は、JSPの特徴であるデザイナとプログラマの分業を進めるために導入されたJavaコードを簡易に表現する方法です。式言語を使用することで、より簡潔にHTMLファイルの中にプログラムを記述することができるようになります。 ${ } 式言語では${ }で変数を参照します。${abc}と記述すると変数abcの値を参照していることを表します。<c:out value="${abc}"/>と記述すると変数abcの値を出力することを表しています。リテラル(文字列など)と共に利用することもできます。<c:out value="Hello ${guest}"/>と記述するとHelloの後に変数guestの値を続けて出力します。 . オブジェクトのプロパティを参照する際に.(ドット)を使用します。${user.name}はuserオブジェクトのnameプロパティ
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