小池百合子東京都知事(68)が2日の会見で「大阪株」というワードを放ったことに怒りと困惑が広がっている。 新型コロナウイルスの感染者が増えつつある大阪府は5日から「まん延防止等重点措置」が適用される。東京都もこの日の新規感染者が440人にのぼり、適用の検討に迫られている。 発言は記者から東京都と大阪府の違いを問われた中で出てきた。小池氏は「変異株の株が違う。特に『大阪株』の方が(感染力が)強いと言われている」と回答。東京と大阪で確認されている変異株の種類が違うというのだ。 もっとも「大阪株」という表現には批判が渦巻いている。ツイッターでは「大阪の人の差別につながる発言だ」「関西人全員を敵に回した」「変な造語やめろ」「分断をあおるようなこと言うな」など怒りの声が殺到。確かに大阪で変異株が生まれたみたいに聞こえてしまう。 東京都庁では「大阪株」という言い方をしているのか。都福祉保健局担当者に小
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