新元号が「令和(れいわ)」に決まってネット上では、大騒ぎになってるね! その令和の由来が万葉集の中の「梅花の歌三十二首」の大伴旅人が記した序文「初春の令月(れいげつ)、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す。」って言うのが情緒・風情があってイイネ〜 アンケートで評価してる人もいるけど、万葉集まで理解して回答してる人は殆どいないと思う。 令と和の漢字の持っている意味やイメージが理解できても、万葉集の本質的な意味までは中々分からないからね〜 更にその万葉集の令と和の由来を辿ると、中国の後漢時代の文人・張衡(ちょうこう)の詩「帰田賦」にまで遡るらしい・・・ もうそうなると、ロマンの話になっちゃうよね(笑) そういう事で、僕は新元号の「令和(れいわ)」がスゴく気に入ってしまいました♬ 春間際の夜、古に思いを馳せるっていうのも結構良いもんだね(´ー`