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2009年7月26日のブックマーク (3件)

  • SeeIn開発日誌 - kickstartによるXen(DomainU)の自動インストール~kickstartファイルの作成~

    さて、今回のメインともいえる説明に入ります。 まず、「kickstartファイル」とはなんぞや?という点について簡単に説明すると。 RedHat EnterpriseLinuxのクローンであるCentOSはインストーラーに「Anaconda」を採用しており 対話型(「グラフィカルモード」または「テキストモード」)および非対話型(以後、自動インストール)の 両方をサポートしています。 kickstartファイルとは、この自動インストールを行う際にインストーラーで自動的に設定する 各種設定パラメータを記載するファイルです。 ※例えば、SELinuxの設定や、言語の設定等 記載する内容としては、基的に対話型のインストールで設定する内容と同様ですが、 「kickstartファイル」を利用した自動インストールの場合、 インストール後に実行するスクリプトの指定等も行える為、 インスト

  • Xen DomUインストールでAnaconda Kickstartを使う

    RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 RHELやCentOSをインストールしたことのある人は、インストーラAnacondaのお世話になっているはずだ。Anacondaによるインストールでは通常、対話的にインストールパラメータを指定していく。 これはこれでユーザに優しい仕組みだが、同じ設定で何台もOSをインストールしたり、少しづつインストールパラメータを変えながら繰り返しインストールしたりする場合には、かえって煩雑で不便だ。それを解消する方法がKickstartだ。 Kickstartのもっとも簡単な利用方法は、設定ファイルks.cfgをフロッピーディスクに入れておき、これをインストールディスク起動時に読み込ませる方法だろう。インストールディスクからの起動時、b

    mikeda
    mikeda 2009/07/26
  • 『[Asianux3]Xen:ゲストOSのキックスタートインストール』

    さて今度はXenのDomainUもキックスタートインストールしてみることにします。 今回はインストールメディアとks.cfgを共にNFSで公開する方法でインストールを行います。 キックスタートファイル(ks.cfg)は前回一度DomainUを作成した時にDomainUのOS内に生成されたものを ちょこちょこっと変えて使用します。 ■手順 1. Asianux Server 3をXen用カーネルで起動 2. rootでログイン 3. /exportsディレクトリを作成 4. /exports下にAsianuxのインストールディスクをコピー ※今回はCD-ROM版(3枚で構成)だったのでディスクを1つにまとめておく 5. /etc/exportsに以下の様に記述 (Domain0もDomainUも192.168.0.0/24のネットワークに所属している) /exports 192.168.0.

    mikeda
    mikeda 2009/07/26