前回は、rhaco アプリケーションの基本となるFlowの仕組みについて解説しました。今回は、アプリケーションに頻出する一連の動作をライブラリが実現する Views(汎用ビュー)という機能について解説していきます。 Viewsについて ウェブアプリケーションの開発において、データの登録・一覧・変更・削除(CRUD)といった動作は、ある程度共通化できることが多いです。そのため、(特に)Ruby on Rails以降のフレームワークでは scaffolding と呼ばれる、アプリケーションの土台をジェネレートする機能が備わっていることもよくあります。 rhacoでは、これらの動作をひな形のようにしてライブラリで実現しています。簡単に言うと「どのモデルを用いて、どの動作するのか」を明示しさえすれば、CRUDを実現できるようになります。 これまで何度か使用しているセットアップアプリケーション(s
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